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岩手県でコープの産地指定「茶美豚」飼料用米の田植えを行いました

2014年5月28日

140520-21-1ユーコープと花巻農業協同組合(JAいわて花巻)は、5月20日(火)、コープの産地指定「茶美豚(チャーミーポーク)」に給餌する飼料用米の田植えを行いました。
今年で6年目になるこの取り組みには、ユーコープからはおうちCO-OPの職員15人を含む19人の職員が参加。JAいわて花巻・全農岩手県本部など7団体からはあわせて22人が参加しました。



JAいわて花巻の方に田植えの方法を教わった後、参加者は苗を手にしておそるおそる田んぼに足を踏み入れました。
「腰がもう無理!」「明後日、3軒ある団地の5階への配達・・・行けるかな!?」「足が抜けない!!」

ふだん20キロを超える商品が入った箱を軽々と運び上げるおうちCO-OP職員も、慣れない田植えに四苦八苦。しかしリタイアは一人も出ず、1反歩(たんぶ)、坪数にして約300坪を1時間かけてすべて手で植え切りました。

今年もJAいわて花巻管内で35ヘクタールに飼料用米が植えられ、210トンが収穫される見込みです。
収穫された飼料用米は、岩手県内で育てられているコープの産地指定「茶美豚」の飼料に5%の割合で加えられます。
国産の飼料用米を使うことで、輸入に頼っている飼料の自給率向上と休耕田の有効活用に貢献します。


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【産地・工場の見学も行いました】

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田植えの翌日は茶美豚の養豚場や食肉処理場、茶美豚を使った加工食品の工場を見学し、その徹底した安全性へのこだわりを確認しました。
(写真は岩手畜肉流通センター内の加工食品工場)