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家庭の食事に含まれる"放射性物質"、2013年度摂取量調査の結果について

2014年3月 5日

家庭の食事に含まれる"放射性物質"について、日本生協連による2013年度調査がまとまりましたのでお知らせします。

●ユーコープでは、神奈川県・静岡県・山梨県より各10家庭にご協力をいただきました(計30サンプル)。
いずれも、放射性セシウム・放射性ヨウ素の検出はありません。
●また、これまでも2011年度29家庭、2012年度60家庭にご協力をいただき、
いずれも放射性セシウム・放射性ヨウ素の検出はありませんでした。

 

ユーコープは日本生協連と共同で家庭の食事からの「放射性物質の摂取量調査」に取り組んでいます。「実際の食事からどのくらい放射性物質を摂取しているのか分からない」という組合員の不安の声に応え、また福島第一原発事故以後、食品中の放射性物質の経年変化を知り、広く組合員にお知らせすることが必要と考えているためです。

 

摂取量調査とは

 

<2013年度の日本生協連による調査結果の概要>

今回の調査では全国18都県より435サンプルを調査しています。食事1kgあたりの放射性セシウムの量について 435サンプル中428サンプルからは、検出限界以上の放射性セシウムは検出されませんでした。不検出が全体の98.4%にあたります。 1Bq/kg以上の検出が見られたのは福島県6サンプル、宮城県1サンプルの7サンプル(総サンプル中の検出割合1.6%)でした。

3年間で1,356サンプルを調査した結果、検出割合、検出最大値ともに計測を始めてから徐々に低くなっており、1Bq/kg以上検出する食事を継続的に摂取する可能性は極めて低いことがわかってきました。

調査結果に関する詳しい内容:日本生協連ホームページ 2013年度家庭の食事からの放射性物質摂取量調査結果について

この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

ユーコープ もしもしコープ TEL 0120-473-002(通話料無料)

(受付時間:月~金曜日 10時~17時(土・日曜日は休業です))