【かながわ県央2エリア】きくらげ収穫体験&コープリサイクルセンター見学会を開催しました 開催日9/25

2025年10月 9日

9月25日(木)13時より、コープリサイクルセンター(大和市中央林間西)においてきくらげ収穫体験とリサイクルセンターの見学会を開催いたしました。当日は21名(大人18名、子ども3名)の方々に参加いただきました。

2グループに分かれ、リサイクルセンター見学ときくらげの収穫体験を交互に行いました。

リサイクルセンターでは、分別作業が非常に重要であり、作業の効率化にも大きく影響していることを学びました。中でも、異物を細かく分別することで、リサイクル資源の価値を高めていることを知り、実際にビニール袋の分別作業を体験しました。

やまと農場では、きくらげの菌床や水やりについて説明を受けたあと収穫を体験しました。きくらげが立派で感動したのと声もあり、皆さんパックいっぱいに詰めていました。

その後リサイクルセンター2階事務所にて、当センターはリサイクルの推進と障がい者雇用の拡大を目的に開設されたこと、きくらげ事業は、リサイクルセンターの持続可能な経営のため、他団体の先進事例から障がい者が活躍できる場として期待できることなどにより開始されたことを学びました。

また、説明を聞きながら生きくらげとCO・OPシチリア産レモンのレモネードの試食をしていただきました。「生きくらげを初めて食べました。歯ごたえがよくおいしいです」、「シチリア産レモネードは甘すぎず夏向きの飲料ですね。さっぱりしていておいしい」などの声が聞かれました。

参加者の声

・リサイクルに出したことで環境によいことをしたと満足していましたが、ここで大変丁寧に分別しているのを見て、シールを剥がすなど気を付けて出したいと思いました。(K.Nさん)

・おうちコープのポリ袋のシールについては、宅配チラシの中にシールを外すよう案内を入れたり、動画を作ったりした方が良いと思いました。リサイクルもきくらげも本当に良い取り組みだと思いました。(ペンネーム 白ぶたさん)

・リサイクルの分別の重要さを再認識させていただきました。障がい者の方々が生き生きと働かれていたのが印象的でした。(K.Kさん)

・きくらげに興味があり、参加させていただきました。みんなのきくらげは購入しています。特に大和市産なのがうれしく思っています。(E.Sさん)

・生、乾燥ともに食べ方を聞いたので、食べ方が広がりました。これからも購入していきます。(H.Hさん)

今回のリサイクルセンター見学で、リサイクルに出すにあたって改めて丁寧に分別をしていこうという感想を持たれた方が多くいらっしゃいました。ご参加ありがとうございました。県央2エリア会の報告でした。