【かながわ】県央2エリア会「学んでチャレンジ!海苔検定」開催しました 開催日1/29~2/18

2024年2月28日

「学んでチャレンジ!海苔検定」を開催しました。

今回674名という大変多くの方が企画に興味をもち、参加してくださりました。
参加者の皆様からの意見で一番多かったのは、“海苔のたねを牡蠣殻の中で育てていくとは知らなかった”でした。
海苔が育つ海水温に触れ、地球温暖化や環境について考えてくださる組合員さんが多く見受けられました。
海苔が出来るまでの工程を知ることで漁師さんの苦労を知り、今まで以上に感謝して食べようと思ってくださる方や、海苔がなぜ高いのかを納得された方もいました。
親しみやすいイラストだったためか、親子で一緒に学んでくださる方も見受けられ、環境について考える機会が多い子どもたちの学びの一部となっていればうれしいです。


【参加者の声】
・のりの種が育っていく様子を初めて知り、勉強になりました。昨今、ますます厳しくなっていく自然環境と向き合いながら、美味しい海苔を育ててくださっている皆さんに改めて感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。(50代HKさん)
・養殖の方法を全く知らかなかったので、大変勉強になりました。地球温暖化防止を考える要因の一つになりました。(50代SNさん)
・海苔は海の海藻の一種で自然ととれるものだと思っていたのて、今回の学びは、親子共に発見の大きいものでした。再度、子供と一緒に学習したいと思います!(40代FSさん)