２月４日（日）雨模様の中、横浜市上白根地域ケアプラザで、「はかって知っ得！私に必要な栄養〜30代から始めるハッピー健康ライフ〜」を開催しました。これは、上白根ケアプラザとユーコープ横浜中１エリア会との初めての共催企画です。
参加者の皆さんには、まず、「骨健康度測定」と「ベジチェック」の測定をしていただきました。今回は、健康への関心が高い方のご参加が多く、多くの方が野菜摂取量で高い数値が出ました。「骨健康度」では、「気をつけているのに低い」と気にされている方もいらっしゃいました。
測定が終わった後、管理栄養士秋山芳子先生に栄養に気をつけた食生活についてのお話をしていただきました。最初に、体調で気になること、自分の体重身長で体格指数BMIを出したり、昨日１日の朝昼晩の食事を書き出したりの作業の後、毎日の食事について気をつける事を伺いました。カルシウムを必要な量摂取するのに必要な食品の量の目安や、栄養豊富な旬の野菜を摂るように心掛けるなど、毎日の食事にすぐ応用できるお話を伺いました。１日に摂取すると良い一人分の野菜量の多さに「これで一人分？」の声もあがりました。
また、無理に一から料理しなくても、市販の千切りのキャベツや冷凍野菜、お総菜の煮物、レトルトカレーなどを利用しても、栄養バランスのとれた食事になるという、目からウロコのお話に、「ハードルが下がった」「さっそくやってみる」と話されていました。
お話の後の交流会では、野菜ジュースと、カルシウムや野菜の入ったお菓子を食べながら、グループに分かれてお話しました。ベジチェックの数値の高かった方が、工夫している野菜の料理法を話し、盛り上がっているグループもありました。また家庭菜園をされている方が、野菜を余すことなく料理する方法を話し、有意義な時を過ごされました。
