参加と交流レポート：商品・食育・産地体験

10月24日・27日の2日間、あさはた農園で開催した「きくらげ農園見学＆収穫体験」は、多くの参加者に楽しんでいただきました。

当日は農園長の宮本さんにご案内いただきました。

前半は、農園内にあるハウスへ案内され、見たり、触れたりしながら、きくらげがどのようにして育つのかを説明していただきました。

きくらげが育っている光景を初めて見る参加者からは、たくさんの質問が飛び交い、関心の高さがうかがえました。

農園ではSDGsの取り組みも行っていて、きくらげ栽培で使用した菌床を今までは捨ててしまっていたそうですが、そこからたい肥を作り、カブトムシの幼虫を生育したり、サニーレタスの苗を育てたりしているようで、目からウロコの活動に参加者も熱心に聞き入っていました。

後半はお待ちかねの収穫体験！宮本さんにきくらげの取り方や、参加者からの質問に答えていただきながら、収穫体験を楽しみ、今回の企画は終了しました。

収穫体験を終えて、参加者からは

「子どもも楽しめたので良かったです。楽しく収穫できました。」

「NPO法人として障がい者支援などの活動をされていて制約がある中で大変な事も多いと思いますが、今後も頑張って頂きたいです。」

「農園長の気さくなお人柄で、質問にも丁寧に答えて頂き、感謝感激です。」と、嬉しい言葉をいただきました。

きくらげやたい肥についての質問に快くお答えいただいた、宮本さん、今年も本当にありがとうございました。