【かながわ】コープで体験・学ぶ会『伊勢原米作って食べちゃう会』~第2回 生き物調査編~ 

2023年7月 3日

食DE健康企画として、コープで体験・学ぶ会「伊勢原米作って食べちゃう会」の第2回目、生き物調査編を行いました。

前回、田植えで植えた苗も大きく育ち、田んぼの中には、めだかやアメンボ、カエルなどたくさんの生き物がいました。

生き物を見つけたお子さんは、田んぼに入る前から、楽しそうにはしゃいでいました。

田んぼの中では、生き物の動きも早く、捕まえるのに苦労することもありましたが、大人もお子さんも夢中になって生き物を探しました。

「捕まえた生き物は、どんな生き物かな?」生き物調査講師の原先生に教えてもらいながら、特徴や生態を学習しました。

田んぼにはたくさんの生き物がいることで、“循環”が生まれていることも学びました。

今回の調査では、13種類の生き物を見つけることができました。

また、ガムシの幼虫がメダカを捕食している様子や、オタマジャクシからカエルへ成長途中の“しっぽの生えたカエル”も見ることができ、参加者からは歓声のあがる場面もありました。

【参加者の声】

・生き物を捕まえるのが、思った以上にむずかしくて、大人も子どもも夢中になりました。(かほりんさん)

・虫は苦手な娘ですが、ひるむことなくグングン田んぼに入っていく姿を見て、嬉しくなりました。メダカやカエルも自分で見つけて捕まえてることができて大喜び!母の捕まえたガムシの幼虫がメダカを捕食する姿を見て悲しんでいましたが、それも自然の姿・・。貴重な体験をすることができました。(おおゆきさん)

・水田に入ることができて、貴重な体験ができてよかったです。水中生物がたくさんいると勉強になりました。(かいさん)

・とても暑い一日でしたが、田んぼのまわりは涼しく、夢中で生き物を探しました。大人も子どもも見つける楽しさは共通ですね」(マン・レイさん)

☆ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。