参加と交流レポート：商品・食育・産地体験

10月2日（日）韮山農村環境改善センターの大研修室でビーハイブ・村上さんからミツバチの生態や、ミツバチが過ごしやすい環境を維持することの大切さなどについてお話を聴き、その後、蜜蓋を剥がす~巣板を分離機に入れて回す~瓶へはちみつを入れる工程の採蜜体験をしていただきました。アンケートでは「実際に巣を見て体験できて、とても貴重な経験でした」「本を見て知っていることもあったが、実際に体験してみるとイメージと異なることも多く、とても勉強になった」「ぐるぐるまわすのが面白かった」と実際に体験出来て良かったとの意見を多数いただきました。


午前・午後合わせて20組、皆さん村上さんからの話に聞き入ってました。またクイズでは積極的に手を挙げて参加されていました。

一生懸命、蜜蓋を剥いでいるところです。

子ども達が元気よく遠心分離機を回してくれて、巣板のはちみつがタンクに溜まっていきます。

タンクから採りたてのはちみつが出てきます。一滴もこぼさないように丁寧に瓶詰めしていきます。

【参加者の感想】

・ミツバチについて知らないことが多かったです。大変勉強になりました。庭に花を植えようと思います。

・初めての体験で、とても興味深かった。子どもたちにとって、におい・触った感じなど、自分で感じる事のできる貴重な体験でした！参加できて、とても良かったです。

・ミツバチと自分たちの生活が、思ったより身近である事に驚かされました。子どもたちは　蜂に怖いという印象を強く持っているので知識がもっと広がればうれしい、ミツバチがもっと住みやすい環境が守られていけば嬉しいですね（食育としても良いと思う）。