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「食DE健康」 商品検査センター見学会&健康と食生活を考える講演会 2月7日(金)開催
ユーコープの食の安全・安心、毎日の「食」を通じた健康づくりの情報を発信するイベントのひとつとして、商品検査センターの施設見学と「健康と食生活」に関する講演、食習慣チェックの体験学習を行いました。
当日は、組合員(総代含む)とご家族、お友達など計22名が参加し、ユーコープの「食DE健康」の取り組みを知っていただく機会になりました。
■商品検査センター施設見学
商品検査センターで行っている検査の様子を、実際の機器を目の前に商品検査センター職員から説明を受けながら見学。
■「健やかなココロとカラダを支える食生活」講演 株式会社 病診経営 村上 賢二氏
生活習慣病と認知症を遠ざけるため、地域によって違う日本人の食塩摂取量、調味料の食塩相当量と穀類に含まれる塩分、三大疾病の現状、生活習慣病による共通した理由、認知症を防ぐポイント、骨折予防のために、などについて講演。
■コープの健康管理食(やわらか普通食)の試食
うす味でやわらかめに作られた栄養バランスの良い食事のセットを試食。
■私の健康・食習慣チェック(BDHQ)
自分自身の食習慣を知ることで、栄養バランスのとれた食事を考えるきっかけづくりに!今後の健康維持・増進に役立ててもらう取り組み。
■味噌汁の飲み比べ
だしの違いによる味噌汁の味の違いと塩分濃度について学習。
■参加者からの声
●衣食住・・・満ち足りた生活の中で、特に大切で大事で常に忘れたくない食と健康。良いお話をありがとうございました。何度でも聴講を希望します。
●mioなどを読んでいると、「商品検査センター」に触れることが多く、以前から関心を持ち機会があったら見学してみたいと思っていました。施設内ではどのような目的で、何の検査をどのように行っているのかわかりやすく説明していただき、諸々納得しました。
●講演は時間があっという間で、興味深かったです。「人は食べ物で出来ている」という言葉が思い返されました。食生活で注意すべき点、そして運動習慣なども大切であるといった指摘を、家族と共有しつつ少しでも見直していこうと思いました。
●商品の検査方法については見学できる機会が今までなかったので、良い経験ができました。講演では食習慣と病気の関連について詳しく学ぶことが出来たので良かったです。今栄養学の勉強をしていて将来、食に携わる仕事をしたいと思っているので、良い経験になりました。
●だしの違いによる塩分濃度では、我が家のだしの様子がわかって良かったです。講演では、これからの生活で気を付けることが良くわかり、心がけていけたらと思います。実際の体験をおうかがいできて良かったです。「食DE健康」を気にして生活できたらと思います。
●普段見学することができない場所で、どのような検査をしているのか大変興味があったので、検査の様子を見ることが出来、内容を説明していただき、様子を知る事ができてコープへの更なる信頼がもてました。今回の企画はとても有意義なものばかりでした。健康についても見直す機会になりました。
●塩分の摂り過ぎには気を付けていたつもりでしたが、料理の味付け前に加工品(麺類等)に塩分が入っているのを失念していました。今後は直に気を付けようと思いました。村上講師のお話がとても上手で聞きやすく、ビデオ等など使い方がとても良かったです。初めての参加でしたが、生協の中身を知った気分です。こんなに深く検査していることを知って感激しました。
●どのような検査をして商品が市場に出回っているのかが気になっていたので、今回見学をしてよくわかりました。午後の講演は楽しくわかりやすく飽きさせない内容でした。改めて自分の生活習慣を考えさせられました。健康管理食は想像していたより味がしっかりついていておいしかったです。だしの違いにより味噌汁の味がこんなにも変わることにびっくりしました。塩分量に気をつけて調理していきたいです。