参加と交流のひろば 参加と交流レポート:商品・食育・産地体験

特別栽培米秋田大潟村あきたこまち生産者による店頭での試食販売を開催!12/8(土)

2018年12月20日

12月8日(土)「特別栽培米秋田大潟村あきたこまち」の産地より、生産者の清塚さんと森本さんを新沢田店へお招きし、店頭での試食販売会を行いました。

炊き立ての「秋田大潟村あきたこまち」‣とあきたこまちを使ったユーコープセレクション「指定産地米と長期熟成みその焼きおにぎり」の試食をしていただきながら、来店した組合員のみなさんにおいしさをお伝えしました。

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試食をした組合員からは「すごいもっちりしてるのね!」「みその焼おにぎりもおいしいのね」と大好評!



販売会の前には組合員・職員との交流会も開催しました。

大潟村は八郎潟を干拓して田んぼにしており、稲が育つのに必要な養分が多く含まれますが粘土質で硬いそうです。

化学肥料を減らし有機質の肥料を中心にした特別栽培の米づくりを20数年行うことで、稲に栄養を与えるだけでなく、土の中の有用菌が徐々に増え、土もふかふかになっているなど、普段では聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。

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当日ははるばる秋田から立派な稲もお持ちいただきました。



生産者と消費者が直接関わる機会はなかなかないので、生産者さんからも「今日の体験でいただいた言葉を今後の原動力にしていきます」とおっしゃっていただきました。

組合員との会話の一つひとつがお互いの信頼やモチベーションアップにつながり、組合員にとっても生産者の顔がみえることで、より安心して利用し続けることができるんだなと実感しました。

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左からJA全農あきたの土田さん、生産者の森本さんと清塚さん、大潟村カントリーエレベーター公社の佐藤さん