2016年12月 9日
伝えたい 私たちから・・・ "平和の願い" 2017年1月14日 横浜市内の中学生らが参加し、 若い世代にとっての平和とは? オリジナル脚本で考えます |
ユーコープは1月14日(土)14時30分より関内ホール(横浜市中区)にて、平和をテーマにした演劇「Join hands(ジョインハンズ)」を上演します。
※右のチラシ画像をクリックすると、両面チラシをご覧になれます(PDF472KB)
出演者は横浜市立日吉台中学校の演劇部に所属する中学生4人をはじめ、高校生、社会人など8人で、劇団関係者にもボランティアでスタッフに参加していただき、準備に3か月かけた、約1時間の本格的な演劇となります。
<練習風景>
~~演劇上演に至る経緯~~~
ユーコープは基本理念のひとつである"平和な社会の実現"をめざして、1946 年7月設立(前身の川崎生協)の当初からこれまでずっと、組合員とともに考え行動し続けてまいりました。 戦後70年を超えた現在、課題は「戦争や核兵器のない平和な世界への思いを、次の若い世代にどう引き継いでいくか」であると考えています。
そんな折、平和の取り組みの打ち合わせに参加した組合員から「どうしたら若い世代に平和の大切さを伝えられるだろう?」「彼らは平和をどのように考えているのだろう?」と疑問の声が出ました。これをきっかけにアイデアを出し合い、若い世代を主人公にした演劇をやってみてはどうか?ということになったのです。
さっそく、以前よりご縁のあった日吉台中学校の演劇部の先生に相談し、今回のコラボ企画が決まりました。
その後「神奈川県原爆被災者の会」や「神奈川県ユニセフ協会」を取材し、オリジナルの脚本を準備。現在は上演に向かって練習を本格的に進めているところです。
あらすじ
とある中学校。部員5人の弱小演劇部に、生協のイベントへ参加しないかと声がかかりました。演劇のテーマは「平和」。
「へ?テーマ、ざっくりすぎ!」「やっぱ戦争?原爆?」「それ、あまりに安直」「じゃあ平和ってなによ」「そもそも今の世の中、本当に平和って言えるのかね」。 悩んだ挙句、「自分たちなりの平和」探そうと取材に飛び出す生徒たち。
戦争体験者や海外支援ボランティア団体に話を聞くうちに感じ、つかみ取ったものとは...
記
日 時:1月14日(土)
■第1部 演劇「Join hands」 開場14時 開演14時30分
■第2部 平和へのメッセージ 15時45分より (神奈川県原爆被災者の会・神奈川県ユニセフ協会、ユーコープより、活動紹介とお話)
場 所:
関内ホール(横浜市中区)小ホール 出演者紹介ほか、詳細は別添のチラシをご参照ください。
○観劇をご希望の方へ...こちらからお申し込みください
○報道関係者様
来年1月14日の上演に向けて、中学生ら出演者の奮闘や準備状況を何回かに分けてお伝え して参ります。
ご多忙中のおり誠に恐れ入りますが、当日はぜひご取材にご来場ください。
<お問い合わせ先>
生活協同組合ユーコープ
かながわ県本部 庭野 TEL:045-305-6116
広報・コミュニケーション推進部 広報担当 三枝(さえぐさ)・鳩野(はとの)
TEL:045-305-6126