2016年5月18日
5月16日(月)、岩手県奥州市水沢区の「コープの田んぼ」でユーコープの組合員と職員が、JA岩手ふるさとの皆さんの指導のもと、CO・OP特別栽培米岩手ひとめぼれの田植えを行いました。
今回産地を訪問したのは公募で選ばれた組合員3人と、産地研修として参加したおうちCO-OPの配達担当者3人を含むユーコープの職員6人です。CO・OP特別栽培米岩手ひとめぼれの生産者高橋さん(写真右)のご厚意で用意していただいた「コープの田んぼ」約25アールで、JA岩手ふるさとの皆さんと共同で手植えと機械植え作業に挑戦しました。
田の泥に足を取られた組合員の沖田さん。慣れるまでは一歩進むのも四苦八苦 | ひと苗の分量はこのくらい?苗を取り分ける沖田さんとおうちCO-OP職員の松島担当 | |
JA岩手ふるさとの高橋常務と手植えの速さを競った組合員の桜庭さん | 桜庭さんに負けるものかとスピードアップするおうちCO‐OP職員の瓜田担当 | |
田んぼの両端から開始し、ようやくつながった!と、おうちCO‐P職員の谷担当 | 機械植えはスイスイ速い!気持ちよく運転する組合員の豊川さん |
翌17 日(火)は米を保管する低温倉庫・カントリーエレベーターなどを見学しました。毎日食べているお米が産地でどのように生産され、消費者の食卓に届くのか、JA岩手ふるさと・JA全農いわての職員の皆さんから農薬の使用に関する詳しい説明や細かい記録表まで見せていただき、参加者は産地の真摯(しんし)な米づくりの姿勢に感激していました。
JAのみなさん、ありがとうございました、そして参加者のみなさん、お疲れ様でした!