浜松市「たちばな会」就労支援施設で "おうちCO-OP交通安全教室"を開催しました
2016年8月22日
地域でつながり、交通事故を減らす取り組み
浜松市「たちばな会」就労支援施設で、
"おうちCO-OP交通安全教室"を開催しました
8月12日(金)、ユーコープの宅配事業おうちCO-OPと浜松市浜北区の社会福祉法人たちばな会は就労支援施設への通所者を対象とした交通安全教室を開催しました。
就労支援施設までは駅から歩いたり自転車を使うケースが多いこと、また施設の登下所時に自家用車での送迎もあることから、あらためて交通安全への喚起を行うことを目的とし、当日は「トラックの死角体験」「シートベルトの大切さと交通安全クイズ」の2本のプログラムを実施。たちばな授産所とサンステップ両施設に通所する70人(18歳以上)が参加しました。
「トラックの死角体験」
トラックの死角に入り、運転席から見えないことを 体感してもらいました。また順番に運転席に座って 実際の運転手の目線にたち、見えないところがあることを確認してもらいました。 コーすけ(赤いクマで、CO・OP共済のキャラクター)のバルーンが見えないことに、参加者は一様に驚いていました。
「シートベルトの大切さと交通安全クイズ」
参加者は、シートベルトをしていない状態だと人形が飛び出してしまうこと、していれば飛び出しを防いでくれることを目で見て確認できました。 車外放出事故の事例についても学び、シートベルト着用の大切さを理解してもらえました。
おうちCO-OP交通安全教室の取り組みについて たちばな会での開催はプログラムを見直しながらの3回目です。繰り返し行うことで利用者の理解は深まり、交通安全への意識が高まりました。おうちCO-OPでは地域の交通安全の啓蒙活動の一環として2011年から希望する幼稚園・保育園・学校などで交通安全教室を実施しています。