おうちCO-OPの配達トラックで、事故事例を再現!中学校で交通安全教室を開催

2014年3月31日

悲鳴が上がる臨場感!自転車事故の怖さを実感
おうちCO-OPの配達トラックで、事故事例を再現
アレセイア湘南中学校「茅ヶ崎市交通安全教室」にて

ユーコープの宅配事業おうちCO-OPは、3月12日(水)にアレセイア湘南中学校(茅ヶ崎市富士見町)で開催された茅ヶ崎市主催の交通安全教室で、次年度から自転車通学を希望する生徒たちを前に、トラックによる自転車巻き込み事故などを再現しました。

 

今回の交通安全教室は茅ヶ崎市役所市民安全部より依頼を受けたもので、生徒たちは本物の配達トラックで再現した自転車事故を間近で見て、その恐ろしさを疑似体験。気軽に考えがちな自転車の走行について、交通ルールを守ることの大切さを実感していました。

 

 

<おうちCO-OP職員がトラックによる自転車事故事例を熱演>

左折時の内輪差による巻き込み事故を再現したシーン。その瞬間、生徒たちから悲鳴が!

走行車両に接近・平行して自転車を走らせる危険性が、生徒の皆さんにしっかり伝わりました。

 

一時停止を守らずに交差点へ進入した自転車が、走ってきたトラックに衝突する様子を再現。
このあと自転車は砂埃をあげて倒れ込みました。

生徒の皆さんは、自転車も一時停止の道路標識を守る義務があることを再認識している様子でした。

右の写真はトラックの運転席に座った生徒へ、おうちCO-OP職員が、死角位置の2人を視認できるか尋ねている様子です。

生徒の皆さんは、車両周囲にはドライバーから全く見えないエリアが存在することを実感していました。

おうちCO-OPは地域の交通安全に貢献する目的で、2011年より交通安全教室を開催しています。地域の幼稚園・保育園からも依頼を受けて順次実施し、大変好評を得ています。
中学校での おうちCO-OP交通安全教室の実施は今回が初めてです。茅ヶ崎市とは今後も共同で交通安全教室を開催する予定です。

 

関連ホームページ:茅ヶ崎市役所 交通安全教室