【かながわ】日本赤十字社学習会「フレイル予防~健康寿命をのばそう~」を開催しました 開催日 9/12

2026年9月16日

LPAかながわ主催 日本赤十字社学習会「フレイル予防~健康寿命をのばそう~」を開催しました。

【開催日】9月12日(土) 10:15~11:30
【会 場】男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)
【講 師】日本赤十字社 神奈川県支部 野口理恵子氏
【参加者】10名
【主 催】LPAかながわ
【協 力】コープ共済連


人生100年時代とも言われ平均寿命が80歳を超える現在ですが、平均寿命=健康寿命にするのはなかなか難しいことです。健康寿命とは心身ともに自立し、健康的に生活できる期間のことで、誰だって健康寿命をのばしたい!でも...最近こんなことありませんか?ちょっと痩せてきたかも...息切れしやすくなってきたかも...前より疲れやすくなったかも...出かけるのが面倒くさいことがある...このような状態はフレイルになりかけているのかもしれません。しかし、歳をとるのは避けられないけれど、フレイル予防はできるし、元に戻せる!そのための自己チェックから栄養のヒント・運動のヒント・社会参加のヒントを、実践を交えて学ぶ学習会となりました。

フレイルとは...「健康」と「要介護状態」の中間の状態です。早く気づいて予防することで状態の維持・改善が期待できます。5つある評価基準のうち、3項目以上に該当するとフレイル、1~2項目に該当するとプチフレイルということで、体重減少・筋力低下・疲労感・歩行速度・身体活動がその項目です。

「指輪っかテスト」にて自己チェックを行った結果、年をとるにつれて筋肉が衰える現象であるサルコペニアの危険度を知り、体力の衰え・低栄養状態・外出しない・歯とお口の機能の低下というフレイルの症状を学び、3つの予防対策を知りました。

①栄養のヒント(バランスの良い食事 口腔機能の維持)
食事で不足する栄養素を捕食で補うため、10時と15時のおやつの時間はとても理にかなったものです。水分もまとめて摂るのではなくこまめな補給がおすすめです。噛む、飲みこむ、話すなどの口の機能が加齢や衰えによって低下し、全身の虚弱につながらないよう歯磨きも大事です。オーラルフレイル対策のための毎日の習慣・トレーニングについても声に出して実践しました。

②運動のヒント
かかとの上げ下げや椅子を使ったスクワット、片足立ちは、汗をかかない程度にできる運動として、自宅でも継続しやすいものを教えていただきました。片足立ちの1分は思ったよりも長く感じる意外なものでした。

③社会参加のヒント
 社会参加の機会が低下するとフレイルの最初の入り口になりやすいことがわかりました。趣味やボランティアなど自分に合った活動を見つけることが大切です。

【参加者の声】
●日々の生活に役立つ具体的な動作を知ることができて良かった。
●身体面だけでなく、社会参加の必要性についても学ぶことができた。
講師である野口さんからは、被災地での避難所生活のお話なども聞くことができ、大変貴重な機会となりました。実践も含めた有意義な勉強会となりました。
●体操を継続していきたい。知り合いにフレイルについて伝えたいと思いました。
●大変参考になりました。避難所でのお話もぜひまわりの方にもお伝えしたいです。