【かながわ】第1回くらしの見直し講演会『こどもに多い病気(症状)の手当て』を開催しました 開催日 11/1

2025年11月 6日

LPAかながわ主催 第1回くらしの見直し講演会『こどもに多い病気(症状)の手当て』を開催しました。

【開催日】11月1日(土) 10:15~12:00
【会 場】東戸塚駅前店 コミュニティルーム
【講 師】日本赤十字社 神奈川県支部 赤十字幼児安全法指導員(大友さん・藤田さん)
【参加者】15名(保育4名)
【主 催】LPAかながわ
【協 力】コープ共済連

講演会では、前半に教材として日本赤十字社発行『知っておきたい子どもの看病・手当のしかた』を使用、子どもの病気の特徴を知り、いつもと違うことに気づくための観察のポイント、急いで病院に連れていくべき症状について学びました。また後半では身近にある物を資材としたケガの手当てについて、実技を取り入れながら学習しました。

【当日の内容】
1.子どもの病気の特徴と観察のポイントについて
2.熱、咳、嘔吐、下痢など計6種類の症状と手当について
3.意識障害、気道閉塞など7種類の傷病の直ちの手当と119番が必要な状態について
4.けがの手当て、止血方法の実技(バンダナ、ストッキングなどを使用)
5.気道異物除去、回復体位の説明と実技
6.質疑応答、まとめ

子どもは成長をしながら免疫をつけていくため抵抗力が弱く、発育中は体のバランスも取ることを学習中のためケガをしやすい傾向があります。子どもたちが健やかに、安心、安全に育つことができるよう、私達大人が子どもたちの病気やケガに備えた知識や一時処置を身につけておくことは大切だと学びました。
今回の講習会において丁寧に、かつ楽しさも交えながらご指導いただいた赤十字幼児安全法指導員の先生方、実技にも積極的にご参加いただいた組合員の皆さま、ありがとうございました。

【当日の様子】

【参加者の声】

★分かりやすくてよかった。託児付きで参加しやすかった。

★冊子もお話も全部ためになる内容で、今後子どもに何かあった時に実践したいと思った。マスク・手袋はすぐとれるところに。バンダナ・ストッキングは古くなった物を捨てずにとっておこうと思います。ありがとうございました。。

★身近な物で止血法を知れた。下痢の時に良い食べ物を知れた。実践形式だと頭によく入る。

★講義・実技共にとても分かり易く、プリント・冊子もあり、大変よかったです。(ユーモアもたっぷりでよかったです)

★日頃、学ばなければと思っていたことでもチャンスがなくそのままにしていました。今回素晴らしい内容でチャンスをいただき大満足です。具体的にイメージが付き良かったです。ありがとうございました。

★特にケガの手当て・止血は実演も交えて勉強になった。

★身近なもので応急処置ができる方法を教えていただけてよかった。

★あらためて子どもの手当の仕方を学ぶことができてよかったです。お話も分かりやすくよかったです。