【かながわ】くらしの見直し講演会「リスキリング、リスタートって何?」~わたしの人生100年、より自分らしく~ 開催しました 開催日2/10

2024年2月27日

人生100年時代を迎え、健康寿命が延び、学び直しや資格を取ったりして、新たな道を歩む方が多くなりました。これからの人生をよりよく生きるためにきっかけづくりのヒントとして、40歳のときに終活カウンセラー協会を立ち上げた、武藤頼胡さんにお話を伺いました。

【開催日】 2月10日(土) 10:30~12:00
【開催方法】 Web会議ツール「Zoom」を使用
【講 師】 武藤 頼胡氏 (終活カウンセラー協会代表理事)
【参加者】 37名
【主 催】 LPAかながわ(協力:コープ共済連)

【先生のお話から】
先生ご自身のリスタートのきっかけや終活カウンセラー協会を立ち上げるまでのお話、終活とは何か、なぜ終活が必要か?エンディングノートの書き方などとても参考になるお話をいただきました。
エンディングノートについてはどこから書いてもOK。全部書かなくてもOK。枠外を使ってもOK。エンディングノートは「自由」ということを教えていただきました。
また人生100年時代を迎えるにあたり、「100歳までの計画を立てよう」ということで、100歳の時にどうなっていたいか、成し遂げたいことは?関わりたいことは?など、自分を見つめるきっかけとなりました。
最後に「死ぬときに後悔する25のこと」をお話しいただきました。 最後の25番目は、愛する人に「ありがとう」と伝えなかったことでした。
全体を通して人生のヒントがちりばめられていて、終活の根っこの部分をお話ししていただきました。貴重なお話をありがとうございました。

【参加者の声】
★私も生きがい、やりがいを求めて仕事をしたり、毎日を生きていますが、先生のお話で益々元気が出ました。 (Aさん)
★マイナス面ばかりではない、これからの希望につながる内容だった。(Sさん)
★自分が今、やりたいと思っていることはお金がかかるので、諦めようと思っていたが武藤先生の「可能をみる」ことを諦めないという言葉が印象に残りました。また、夫が終活事業をやりたいと言っているので大変勉強になりました。(Hさん)
★先生の終活の定義を聞いて、一生懸命に生きようとあらためて思えた。(Tさん)
★人が幸せと感じて生きる為には「人とのご縁」と「自分に必要な分のお金」が大切だと改めて知ることができました。これから自分なりに楽しみながら終活していきたいと思えました。本日はありがとうございました。(Yさん)