こんにちは、しずおかＬＰＡの会です (^o^)
10月22日（木）ラビュー浜松宮竹を会場に「セカンドライフ いくらかかる？どうすごす？」を開催しました。
この講座は、（株）コープライフサービス葬祭事業課と共催で、葬祭にまつわる話をより具体的に話を聞くことができました。また、希望者はラビュー浜松宮竹の館内を見たり、スタッフの話を聞いたりすることができました。
人生100年時代といわれる今、セカンドライフといわれる期間も長くなっています。それに伴い、心配ごとも増えているのではないでしょうか。
今回、ライフプランを考えてみる中で、起こりそうな問題の対策案をお伝えすることで、自分らしいセカンドライフを過ごす参考になっていただけたらと思っています。
講座の中身を少しだけお伝えしますね。
☆ ライフプランをイメージしましょう。そしてライフプラン表をつくり「漠然とした不安の見える化」をしましょう。
・ セカンドライフの生活費は、くらしかたによって大きく異なります。どこで、どのように暮らすのかをパートナーとともに考えましょう。
・ イベントにかかるお金を予測し、どのように準備するのか考えましょう。
☆ 「公的年金」は、収入の大きな柱。その年金をチェックできるのは自分だけです。
・ ねんきん定期便やねんきんネットで、加入履歴などもしっかりとチェックしましょう。
☆ 介護状態になったときに備えて、介護保険制度を知っておきましょう。
・ 介護は急にくることが多いので、いざというときに慌てないように、元気なうちから、内容や費用などを知り、家族とどうしたいのかなどを話しておきましょう。
・ 地域包括支援センターや市区町の福祉担当窓口へ、気軽に相談に行きましょう。
☆ 相続を争続にしないポイントは、事前準備とコミュニケーションです。
・ 遺産分割調停事件になった遺産額は、全体の3分の1が1,000万円以下（5,000万円以下は4分の3）です。
・ 元気なときに、考えと理由を話してみましょう。書き残しておきましょう。
・ エンディングノート（プランニングノート）は、法的拘束力はありませんが、気軽に取り掛かれます。
・ 遺言書や公正証書遺言は、書式にルールがありますので十分注意しましょう。専門家に相談すると安心です。
