参加と交流のひろば 参加と交流レポート:くらしの見直し

【しずおか】2019年度第2回LPAの会定例会を開催しました

2019年8月19日

こんにちは、LPAの会です。

20190718_shizuoka_lpa-teirei.JPG7月18日(木)2019年度2回目のLPAの会定例会を開催しました。
前回に引き続き、NPO法人MAMA-PLUG理事 小暮裕美子氏を講師にお迎えし、エリアコーディネーターやユーコープ職員も加わっての学習会「女性・主婦目線で考える防災・減災ワークショップ」のファシリテーター養成講座を開催しました。

学習会開催にあたり全面的にご協力いただいたこくみん共済 coopの職員の方々もワークグループにご参加いただき、総勢15名が3つのグループに分かれ、ワークを行いました。

講座の内容を抜粋してお伝えしますね。

家族で話し合う、わが家に合う防災を考える、家族全員で情報を共有することが大切です

ハザードマップなども使って、付近の危険度を調べてみましょう。

地震・・・・・・・・避難所だけでなく、自宅に残る選択肢も。そのためにも、事前の準備は重要

風水害・・・・・・内閣府から出ている「避難勧告等に関するガイドライン」に基づき、被害を受けやすいエリアであれば、早めに開設された避難所に

防災・減災の基本 日常生活と変わらない生活を災害時にも送るために。

・家の中に安全なスペース(部屋)を作る。

・自分たち家族に、必要な防災用品と取り出しやすい置き場

・整理整頓も防災の第1歩                        など

ファシリテーターは進行役、参加者のサポーター、共に学びあう仲間

  • 場をつくる

・アイスブレイクで、緊張感から解放

・笑顔をもって、ファシリテーター自身が楽しむ

  • 話す・聴く・引き出す

・参加者にこれだけは伝えたい「One message」を明確に持ち、短い文章で。

・傾聴(積極的に相手の話を聴く)と承認(相手を認める、感謝する)で心を開く。

・質問をして話を広げ、参加者を主体的に。

参加者の感想

  • 上手に、間(ま)・沈黙の時間を使うことによって、聞いている人に考えてもらうことができるのなら、取り入れようと思いました。
  • 今回の進行役テキストを見直して話し方・聴き方を意識して臨もうと思います。
  • 講座ではいつも盛りだくさんの内容になってしまいがち。何を伝えたいのか明確にすると話がブレないことをいつも心掛けたい。
  • 予定を告げ、ゴールを示すことで、参加者の意識がそこに向かう。最初にしっかりと行いたい。




LPAとは、生協のライフプランアドバイザー。
組合員皆さんの保障をはじめ、ライフプラン作りなどくらしのお金全般にわたって、悩みごと解決のお手伝いをしようと活動しています。

この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

ユーコープ しずおか県本部

TEL:0120-71-8107(受付時間:土・日・祝を除く9:30~17:00)