
【しずおか】「家族ではじめる 終活のツボ」を開催しました
2018年10月10日
こんにちは、LPAの会です (^o^)
2018年10月4日(木)に、(株)コープライフサービス葬祭事業課しずおかグループとしずおかLPAの会共催で「家族ではじめる♡終活のツボ」を、ラビュー浜松宮竹(浜松市東区上西町)にて開催しました。
同じ内容で、県内3会場で開催予定です。
2018年10月20日(土)10:00~12:00 ラビュー東静岡(静岡市駿河区曲金6-4-9) 詳しくはこちら
2018年11月7日(水)10:00~12:00 韮山時代劇場(伊豆の国市四日町772) 詳しくはこちら
2018年11月12日(月)10:00~12:00 ラビュー新富士(富士市横割6-17-22) 詳しくはこちら
講座の中身を少しだけお伝えしますね。
終活とは、人生を考えることを通じて、自分を見つめ"今をよりよく、より豊かに、自分らしく生きる"活動です。
終活の基本は、自分と向き合う、家族とのコミュニケーションです。
そして、終活の目的は「逝く者の安心と遺される者への愛」です。
ライフプランを考えてみる
- 将来を計画することで、前向きな人生設計ができる
- ポイントは、健康づくり・資金づくり・生きがいづくり。そのバランスも重要。
公的社会保障を知る
- ねんきん定期便やねんきんネットで、自分の年金情報を確認してみよう。
- 介護は急にくることが多い。元気なうちから、しくみなどを知る。どうしたいのかを家族と話してみる。
円満相続に向けて、元気なうちから準備する
- 遺言書や公正証書で相続の意思表示。エンディングノートで想いを伝える。
- ネットバンクや貸金庫の預金は、存在を知らせておく。
お葬式は、事前準備や相談が大切
- お葬式は、即決することが多い。どうしてよいか、わからないことが多い。
- 遺影写真や参列者など、遺族が悩むことが多い。
エンディングノートは、プランニングノート
- 自分に合った生き方を見つめ直すことができる。
- 家族に生き方や考え方を伝えたり、意見の異なる家族をまとめたりできる。
参加者の感想
- 初めて終活のイベントに参加し、考えなければいけないことがたくさんあると気づくことができてよかった。
- 事前に準備することが大切だとわかりました。できることから始めなければと思いました。
- 両親にも聞いてほしい話でした。機会があったら一緒に参加したいです。
- 終活とは、死仕度と思っていました。でも前向きに捉えることができました。
- あらためて、これからのこと(自分自身)、死後のこと、考えてみようと思いました。
- たいへんよいお話を身近に伺い、これからの日常の生活も充実したものになると思います。現実感もありまして、すべて参考になり感謝申し上げます。
LPAとは、生協のライフプランアドバイザー。
組合員みなさんの保障をはじめ、ライフプラン作りなどくらしのお金全般にわたって、悩みごとの解決のお手伝いをしようと活動しています。