
【しずおか】FP入門講座「年金と健康保険証の話」を開催しました
2018年7月 2日
こんにちは、LPAの会です (^o^)
県内3会場(ミオクチーナ富士中央店・ミオクチーナ千代田店・ユーコープさんじの店)で選べる!FP入門講座「年金と健康保険証の話」を開催しました。
講座の中身を少しだけお伝えしますね。
★ 健康保険証を持っていると、高額療養費制度なども使えます
- 医療費が所定の限度額を超えたときに、超えた分が後から戻ってくるのが「高額療養費制度」。
- 医療機関の窓口に出すことで、自己負担限度額の支払いで済むのが「健康保険限度額適用認定証」。入院だけでなく、外来でも使えます。
★ 介護保険制度の中身を知ってみよう
- 介護保険で受けられるサービスには、さまざまなものがあります。いざというときに慌てないように、内容や費用などを早めに知っておくのがよいでしょう。
- 心配ごとがあれば、地域包括支援センターや市区町の福祉担当窓口で相談してみましょう。
★ 「ねんきん定期便」は、必ず開封して内容を確認しましょう
★ 公的年金は、「3つの顔」をもっています
- 公的年金制度に加入することで、老齢・障害・遺族の3つの給付を受けることができます。
- 給付を受けるためには、申請が必要です。
★ 老齢年金は、老後の生活の基礎となります。
- 国民年金(基礎年金)は、原則無収入でも納付します。払えない場合は、未納にはしないで免除や猶予の手続きをしましょう。
- 老齢基礎年金の受給資格期間(10年)を満たしていれば、1ヶ月以上加入した厚生年金も受給できます。
- 繰り上げ受給(65歳前から)と繰り下げ受給(66歳以降)を希望するときは、気を付けないといけない点もあるので、しっかりと考えて決めましょう。
参加者の感想
- 年金についてとてもわかりやすかったです。自分たちの「ねんきん定期便」をもう一度確認したいと思います。
- 年金、健康保険について大きな流れはよくわかりました。ひとりひとり違うということで、自分のことは自分で調べることが大切だとわかりました。
- 本日は盛りだくさんの話、ありがとうございます。もう少し、もう少し開催日(時間)を増やしていただきたいです。
- 私の頭の中で年金は1つしかないと思っていたので、年金の中に他の保障が入っていると知れ、とても勉強になりました。自分で計算して、民間の保険はどの程度必要なのか考えることができそうなので、とてもよかったです。
- とても参考になりました。少ししか理解できていないので、家に帰ってテキストを見直し勉強したいと思います。
LPAとは、生協のライフプランアドバイザー。
組合員みなさんの保障をはじめ、ライフプラン作りなどくらしのお金全般にわたって、悩みごとの解決のお手伝いをしようと活動しています。