【かながわ】コープリサイクルセンター&やまと農場見学会を開催しました 開催日 9/30
2024年10月10日
大和市健康普及委員とのコラボ企画として見学会を開催しました。
当日参加者の皆さんは南林間駅からコープリサイクルセンターまでウォーキングをして来場。
まずは座学で、リサイクルセンターについて学びました。
なぜ、リサイクルセンターと、きくらげが結びつくのかというところが、みなさん疑問だったようで、前例があったこと、障がい者の雇用を拡大する為、リサイクルセンターの経営改善の一環ということをお伝えしたことで、納得されていました。
続いて、2つのグループに分かれてリサイクルセンターの見学と、きくらげの収穫体験を行いました。
リサイクルセンターでは職員の方たちが、ビニールに貼りついているシールを一生懸命にはがす姿や、ペットボトルや回収された袋を熱心に選別する姿を目にすることが出来ました。それぞれの特性に合わせて仕事を行っているのが、良く伝わってきました。佐野センター長の「障がい者の方の働きが、ここではかけがえのない存在になっている。」という言葉がとても印象的で、心に残りました。
お楽しみの“きくらげ収穫体験”では、収穫の仕方を学び、実際に摘み取りました。
「耳たぶみたい~!」「毛並み?がきれい~」などの声が聞こえてきました。
おすすめの食べ方も学び、パックいっぱいにきくらげを収穫できた参加者の方々は、とても満足そうでした。
参加者の感想
リサイクルされるものが匂いもなく、きれいに分別しているのですごいと思いました。(Wさん、70代)
リサイクルの分別が最後は人の手や目によって行われていることを知りました。自分の家ではゴミ箱を5,6個に分別していますが、更に気を付けて行います。(S.Mさん70代)
大変有意義でした。長期間組合員でしたが、リサイクルセンターが大和市にあるのは知りませんでした。詳細に区分されている作業に関心が高まりました。(Nさん、80代)
障がい者の方の活躍も感じられて、みなさん勉強になったようでした。(大和市保健士さん、30代)
多くの方が、リサイクルセンターでの学びを通じて、“今まで以上に、きちんと分別をしていこう”とリサイクルへの意識を高めてくださいました。
ご参加いただき、ありがとうございました。県央2エリア会の報告でした。