【かながわ】「深い深~い海の話・・・深海とプラごみの現状」ご応募ありがとうございました

2021年8月26日

ぷらすmio6月号企画「深い深~い海の話・・・深海とプラごみの現状」にたくさんのご応募ありがとうございました。421名の方に動画を視聴していただきました。

6月の環境月間において、湘南2エリア会では、世界的に問題になっている「海の環境汚染」をテーマに動画を作成しました。NPO法人チームくじら号の代表 加藤千明先生に、ご自身が乗船された潜水調査船「しんかい6500」による映像を通して、深海でのプラスチックごみの現状を教えていただきました。また、ユーコープでの環境の取り組みも同時にお知らせしました。皆さまからいただいた、動画を見た感想・プラごみ削減の工夫やアイデアを一部ご紹介します。

*動画を見逃してしまった方は、ページ末尾のリンクからご覧になれます。

海の映像を見て・・・(多数の意見)

・回収困難なプラごみが敷き詰められた海底(6,300m)を見てゾッとした。

・プラは軽いので海の表面に漂うだけかと思っていたが、見えない所で海が汚れている事がわかった。

・海の生物の様子を見て、悲しい気持ちになった。

子どもたちへ・・・

・この現状を子どもたちに伝えていくのは大人の義務。

・今、取り組んでも成果が出る頃には私たちはいない?・・・でも、何かしない訳にはいかないと強く思った。

ユーコープのとりくみに・・・

・ユーコープでは39年も前から「レジ袋削減運動」をしていたとは驚き!

全体的な感想は・・・

・プラごみ削減をしていても危機感は薄かったが、映像を見る事でイメージできた。

・家族で動画を共有。もっと真剣にプラごみについて意識したい。

右のベスト12以外のアイデア

・使い捨てのラップではなく、洗って何度も使えるミツロウラップを使用。半年間ラップは使用していません。

 かわいい生地で手作りし、世界に一つだけのミツロウラップができました。

・子どもと一緒にビーチクリーンの参加もしており、体験を通じて重要性を伝えています。

・100均の収納グッズは買わず紙袋や箱を使う。調味料等はプラではなくビンのものを使う。

・野菜をスーパーで買う時、包装されていないバラ売りを買うようにしている。