2018年1月30日
2018年1月27日(土)、みどりのがっこう「花水川で野鳥観察会」が開催され、ユーコープの組合員7人(大人6人、子ども1人)が参加しました。
当日は、花水川の土手を花水橋から平塚大橋までの約2㎞をゆっくり歩きながら、冬の野鳥(サギやユリカモメなどの水辺の鳥とヤマガラやホオジロなど山野の鳥)を42種類も観察しました。
双眼鏡のピント合わせから始まり、動きの早い鳥を"こまたん"さんの望遠鏡からたくさん覗かせていただきました。参加者はクイナやカワセミなどに歓声をあげ、大満足の観察会で貴重な癒しの時間となりました。
花水川はすごい!!日本では550種の鳥が確認されている中で、神奈川県ではなんと440種の鳥がみられるとのこと。ムクドリ(エサが昆虫)が農業にとっても益鳥であることや、ドバトは豊臣秀吉がヨーロッパから輸入した野鳥であることなど、多くを学び充実した一日となりました。
今回の企画は、公益財団法人かながわトラストみどり財団と講師のこまたん(高麗山・花水川探鳥会)の皆さんにご案内していただきました。機会があったらぜひ皆さんもご参加ください。
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花水川から見る丹沢山系 | 観察会のようす |
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モズ | クイナ |
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サギ×3種 | みんなで最後に"とりあわせ"をして確認しました。 |
大寒波襲来で寒い一日でした。
TEL:045-305-6116(受付時間:月~金曜日 9時30~17時)