【やまなし】2026年 ヒロシマスタディツアーを開催しました
2026年8月11日
2026年8月5日(水)~7日(金)
未来を担う子どもたちやその家族が原爆投下のあった広島で戦争について学び、原爆の恐ろしさ、命、平和の大切さについて考える機会として実施しました。
2泊3日の日程で、山梨県から組合員の親子3組6名(うち小学生1名・中学生2名・大人3名)がヒロシマスタディツアーへ参加しました。
参加者は、事前学習として、ラザウォーク甲斐双葉店でユーコープが7月5日~6日に開催した平和のパネル展へ参加しました。
それぞれが広島への想いを強く持ち、今回の企画に参加しました。
1日目|折り鶴奉納と平和記念公園の見学
平和記念公園を訪問し、組合員や山梨県内の高校から寄せられた折り鶴をまとめた千羽鶴22本を「原爆の子の像」に奉納しました。また、原爆ドームや爆心地周辺を見学するとともに、今年度初めて広島観光ボランティアのガイドによる案内を受け、被爆の歴史や平和記念公園に込められた思いについて学びました。
2日目|平和記念式典と灯篭流し
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式典に参加しました。参加者は、広島市長の平和宣言や広島市の子ども代表による「平和への誓い」を間近で聞きくことができました。その後、本川小学校平和資料館などを見学し、原爆の被害と戦争の悲惨さについて理解を深めました。夜には灯篭流しに参加し、子どもたちは平和への願いを灯篭に託して元安川へ流しました。ユーコープからの参加者が灯篭を流す様子はNHK広島のニュースでも放映され、参加者にとって忘れられない経験となりました。
3日目|平和記念資料館の見学
平和記念資料館を見学し、被爆資料や体験の記録を通して、原爆だけでなく戦争そのものの悲惨さについて学びました。参加者は熱心に展示物を見学し、それぞれが平和について考えを深めました。
<参加者の感想> *一部抜粋
・一番心に残ったことは原ばくの恐ろしさと平和の大切さです。原ばくドームや、ばく心地に立って、もし今ここで街が一瞬で消えたらと考え、こわくなりました。おりづるをほうのうするたくさんの人や式典で空へ飛び立つ「ハト」を見て「平和」を守るため戦争のない世界をつよくつよく、ねがいたいと思いました。
・平和記念資料館が心に残りました。当時の情景が写真や絵、実物などを見ながら深く知ることができたからです。
・3日目の資料館では、私は長崎にも行っており、そのときも資料館に行きましたが、そのときよりも、よりすごい絵や写真などがあったりして、とても自分の中でも思うことがありました。
・現地ではボランティアガイドの方に案内していただき、原爆ドーム、平和の鐘、原爆慰霊塔・レストハウスを巡りました。何気ない街並みの中に刻まれた被害の痕跡や当時の状況をお聞きし、歴史の重みに言葉を失くしました。
・今まで映像や紙面で、原爆を見てきましたが、実際に目の当たりにすると、言葉が出ませんでした。一瞬で全てを奪ってしまった原爆、戦争をしてはいけない理由、多くの人に訪れてほしいと思いました。
・被爆地広島に足を運び、みなさんの平和への思いを肌で感じた事は、貴重な体験であり、今回、見てきた事を伝えていきたいと思います。世界のどこかで起きている戦争。どうしたら戦争をやめる事ができるのか、子供と一緒に考えていくきっかけになりました。