【やまなし】「ナガサキスタディツアー」を開催しました
2024年8月21日
8月7日(水)~9日(金)3日間の日程で山梨から組合員の親子9名(うち小学生1名・中学生3名・高校生1名・大人4名)がナガサキスタディツアーへ参加しました。
今年は、長崎を訪れ、未来の担い手である子どもたちやその家族が、自分たちの身近なところから平和を学習し、平和の大切さについて考える機会となりました。
*この企画の費用の一部に「平和の活動募金」を使用させていただいております。寄せていただいた組合員の皆さまありがとうございます。
<行程>
1日目 甲府駅集合~羽田空港~長崎空港~自由行動 長崎泊
2日目 折り鶴奉納~平和公園を中心に長崎戦跡めぐり~原爆資料館見学 長崎泊
3日目 戦跡めぐり~長崎空港~羽田空港~解散
組合員の皆さまから寄せられた折り鶴を平和への願いとともに平和公園の慰霊碑に捧げました。
原爆資料館では、説明を聞きながら原爆が投下された11時2分で止まった時計や、原子爆弾「ファットマン」の実物大の模型、被爆資料や被爆の惨状を示す写真などを見学しました。
<参加者の感想>*一部抜粋となります
・平和祈念像が想像以上に大きかったです。
・一番心に残ったことは、ファットマンの大きさです。想像していたものより大きくてびっくりしました。たった1つの原爆が長崎の町を破壊し、人々の命を奪い、苦しめたのだと思い、見入ってしまいました。
・原爆の威力や悲惨さなどを教科書には載ってない様な写真や資料、当時の原爆の被害にあった実際のものなどを見て知る事ができました。
・原爆で亡くなった人の写真がたくさんあって、すごく衝撃的でした。
・原爆資料館に入ってすぐ目にした柱時計、11時2分を境に世界が変わってしまった事。目を覆いたくなるような展示もありましたが、79年前の現実をしっかり受け止めてきました。
組合員の皆さまにご協力いただき、22,000羽の折り鶴、千羽鶴が寄せられました。
ご協力ありがとうございました。