【しずおか】静岡県の本当にあったお話 平和の大切さを感じて ~戦時中の静岡県東部 編~を開催しました

2024年5月17日

2024年ぷらすmio3月号にて、戦時中に静岡県東部であった出来事をまとめた動画を視聴いただき、多くの皆さまから動画の感想が寄せられました。

ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。

その中からほんの一部を以下に掲載いたします。どうぞお読みください。


(動画再生時間:7分2秒)

・沼津は4番目に大きな町で空襲にあった。以前祖母から聞いていた。しかしこの動画を見て、想像していた以上だった。(伊東市 50代 )

・戦争を体験した方達もだんだんいなくなり、全国の話をテレビで見たりすることはあっても実際に地元に近いところの話を聞く機会も無いので、とても良い機会でした。二度とあってはならないことだけど、最近の世の中は人に優しくない自分勝手な人も増えてしまっています。もっと相手を思いやり、尊重する気持ちが広がると良いなと思いました。(駿東郡小山町 40代 タオ)

・知らない事ばかりでした。辛く怖い体験をされたり、亡くなった方の親族の気持ちを想像すると、決して戦争をしてはいけないと改めて感じます。今日の学びを、何かの形で継続していけたらと思います(伊豆の国市 50代 )

・沼津に疎開に来ていたのは初めて知りました。子供と見ましたがいい勉強になりました。(浜松市中央区 40代 いちご大福なら白餡)

・他の県が空襲にあった事は知ってたが(広島や長崎が有名なので)、沼津も攻撃されたりした事は知らなかった。女の子とおじいちゃんの会話が分かりやすく、戦争についての関心が深められ、更に調べたくなりました。←全て、一緒に動画を見た子どもの感想です。(浜松市中央区 40代 )

・隣の市の富士市でも、中国人を働かせて戦争に備えていたことも知りませんでした。慰霊碑、いつか訪ねてみようと思います。平和が本当に一番です。(富士市 50代 ちゅららん)

・東部も空襲により大きな被害を受けていたことを初めて知りました。中国人捕虜を労働させていたことや、ベニア板で作った特攻挺のことも初めて知り驚きました。

(駿東郡清水町 40代 くまきち)

・初めて知ることもありました。富士では強制連行させられた中国人が働かされていたんですね。戦争において加害者でもあり被害者でもあることに複雑な気持ちです。戦争には何一つ良いことはない、ということをみんなが理解できるようになっていってほしいです。(沼津市 40代 )

・伊豆にも特攻隊の基地がたくさん作られていたなんて驚きました。使われることはなかったのはよかったですが、日本でも戦争があったことをあらためて認識させられました。日本人が加害者であったことも知れて、戦争はどちらが悪いということはないのかもと思いました。(浜松市中央区 40代 のまど)

・軍需工場や特攻隊の基地の話は初めて知りました。写真で見る沼津市大手町は無残としか言いようがありません。飛行場を作るのにも、中国人が関係していた事も初めて知りびっくりしました。江ノ浦に残っているほこらは、特攻隊の為に作った跡だったんですね。今は平和ですが、世界から早く戦争が無くなれば良いと祈るばかりです。(沼津市 70代 みちこちゃん)

・今、外国で起きている戦争のニュースをたびたび映像で見るけれど罪の無い一般市民が命を落としたり住む家を失ったり、暗い気持ちになります。日本は戦争をしないでほしいです。平和な暮らしができる現代は素晴らしい世の中なんだなとあらためて感じました。(静岡市葵区 60代 ぶたこぶた)

今の日本からは想像できないことが、かつての日本では行われていたことを、若い方々にお伝えするということは、とても良いことだと思います。多くの方に見ていただきたいですね。お子さんにも見やすいので、親子で見ていただきたい動画だと思いました。(浜松市中央区 70代 ころ)