参加と交流レポート：平和と国際支援

～　ちゃんと知ろう、戦争・みんなで考えよう、平和　～

11月24日(金)～11月29日（水）、中原市民館で「第14回　中原・平和をねがう原爆展」を開催しました。

「原爆と人間」パネル、広島の高校生たちが描いた絵、ユーコープ平和の取り組み「ヒロシマ親子平和スタディツアー」パネル、
そして、今回初めて長崎から取り寄せた被爆写真も展示しました。

会場の一角に置いた、平和を考えるための絵本や児童書も、座席に座ってじっくり読んでいる方が多くみられました。

長崎で被爆された陣川さん、広島で被爆された木戸さんのお話会では、各回30名様のご来場がありました。

ご家族それぞれの被爆体験が違いますが、幸いにも皆さんがご無事でいらしたこと、数年後に始めた活動などをお聞きし、平和に暮らせることの大切さを思う日になりました。

【参加者の声】

・ありがとうございました。ガザの惨状ともダブりました。何度見ても、戦争そして原爆の悲惨さには胸が詰まります。この愚かな行為を地球上から絶つために、引き続き力を尽くしたいと思います。

・平和のありがたさを子ことから感じます。毎年来てあらためて体にしみこませて平和を念じています。有難さを思います。これからも平和に感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。

・戦争を実際に体験した方々の話を聞くことができない今の若い人や子どもたちに、少し前にこの日本で、こんなに悲惨な線背負うをしていたことを伝えることはとても大切なことだと思います。平和を考える絵本・児童文学も知人に教えたいと思いました。ありがとうございました。

・広くてゆったりとした展示。多種の資料が見られてとても良かった。

・被爆者の語りを聞くことは「忘れない」ことにつながるので、これからも続けてほしいと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川崎１エリア　　中原・平和をねがう原爆展