2022年度 平和行進

2022年7月21日

東京夢の島から広島まで、今年も平和行進がスタートします。
ユーコープでは、東京~広島コースの神奈川県内を5月7日(土)から5月19日(木)にかけて各地で平和をアピールしました。
静岡県は5月19日(木)から5月31日(火)まで県内各地を訪ね愛知県へ引き継ぎました。
山梨県は、長野~東京コースの7月13日(水)から7月21日(木)まで県内各地を訪ね東京都へ引き継ぎます。
コロナ禍の今年は感染対策を十分にとった上で、平和と核兵器廃絶をアピールします。

平和行進は1958年6月20日、ヒロシマの原爆記念碑の前から8月に東京で開催される第4回原水爆禁止世界大会に向けて「地球上から核兵器を追放することを国民に呼びかける」ために日本山妙法寺の故西本敦上人の呼びかけで同寺の僧が中心に歩いたことが始まりです。翌59年には、第5回世界大会が開かれる広島に向けて東京・沖縄・新潟から行進が行われ、以来毎年続けられています。

爆心地広島までのコースを、平和の願いを込めて各地をリレーしながら歩きます。

平和を願うすべての人が、一歩でも二歩でも一緒にあることによって行進はリレーされ、その願いや想いも紡がれ引き継がれます。

(*2020年より新型コロナウイルス感染対策としてスタンディング集会を中心に行っています)

2021年度の様子はコチラから

2022年7月21日(木)大月市役所~甲武トンネル出口

今年の平和行進・山梨県コースも猛暑の中、最終日を迎えました。
山梨県内通し行進者の坂上さん、おつかれさまでした。

2022年7月20日(水)鳴沢村役場~都留市役所

夏空です!
山梨県では比較的に涼しい地域ですが、夏の日差しは厳しい…

2022年7月14日(木)南アルプス市内~富士川町役場

雨の中でのセレモニーになりました。
南アルプス市役所では金丸市長から激励のメッセージと、山梨県内通し行進者の坂上さんへのペナントが進呈されました。
その後、南アルプス市内のショッピングセンター駐車場にてスタンディングによるアピール活動を行いました。

2022年7月13日(水)蔦木宿で長野県~山梨県に横断幕が引き継がれました。
山梨県内での平和行進がスタートしました!

7月14日(木)南アルプス市内~富士川町役場
7月15日(金)南部町役場~身延町役場
7月16日(土)市川三郷町役場~昭和町役場
7月17日(日)甲斐市役所~甲府市内
7月18日(月)甲府市役所~笛吹市役所
7月19日(火)山梨市役所~青橋交差点
7月20日(水)鳴沢村役場~都留市役所
7月21日(木)大月市役所~甲武トンネル出口

の予定で、横断幕は山梨県内通し行進者の坂上玲子さんとともに
平和をアピールしながら行進していきます。

2022年5月31日(火) 【しずおか】静岡県~愛知県への引き継ぎ

11:00から湖西市西部公民館前・南上ノ原公園にて静岡県から愛知県への引き継ぎ集会が行われ、約80名が参加しました。ユーコープからは朝原代表理事専務、岡田理事、田中参加と連携推進本部長、飯田しずおか県本部長、静岡県生活協同組合連合会からは稲垣会長が参加しました。(写真=左から田中本部長、朝原代表理事専務、岡田理事)

引き継ぎ集会では、静岡県代表団から、核兵器禁止条約にオブザーバー参加を求める意見書に関する報告と挨拶が静岡県原水協理事長の木藤功さん、静岡県原水爆被害者の会顧問の大和忠雄さんからありました。

静岡県生活協同組合連合会・稲垣会長の「この運動をもっと広げて行きましょう」の言葉とともに愛知県への横断幕の引き渡し式が行われました。

愛知県のあいち平和行進共同連絡会、コープあいち、東三河歩く会の各代表からは「私たちの平和行進は『点』に過ぎないかもしれないが、日本を『線』で網の目状につなぎ、それが『面』になり、大きな世論の力になっていくでしょう」との挨拶がありました。(写真=コープあいちの皆さんと一緒に撮影)

2022年5月24日(火) 【しずおか】静岡市役所(静岡市葵区)の前でスタンディング宣伝がおこなわれました

静岡県原水爆禁止平和行進は24日(火)、静岡市役所前の青葉公園にて午後4時から1時間スタンディング宣伝を行い約50名が参加しました。しずおか県本部からは飯田県本部長、原田統括Mgr、山田県連事務局担当(静岡県生協連事務局長)が参加しました。

スタンディング宣伝では各参加団体からの発言と歌ごえメンバーによる平和をテーマにした歌が披露されました。静岡県生協連から山田事務局長が、現在準備されている静岡県議会での核兵器禁止条約締約国会議への日本政府のオブザーバー参加を求める意見書に触れ、核兵器廃絶は党派や思想を超えたみんなの願いであること、その願いを大切に運動を進めていくことが大切であることが述べられました。

2022年5月19日(木) 【しずおか】神奈川県から静岡県へ引き継ぎ

午後3時よりJR湯河原駅近くの御庭公園にて、神奈川県から静岡県への平和行進引継ぎ集会が行われました。両県から約100名(静岡県からは約20名)が参加しました。

ユーコープからは當具伸一代表理事理事長(神奈川県生活協同組合連合会代表理事会長)、里見里奈理事、田中知巳参加と連携推進本部長、桜井展子かながわ県本部長、飯田知男しずおか県本部長(静岡県生活協同組合連合会専務理事)、稲垣滋彦顧問(静岡県生活協同組合連合会会長)らが参加しました。

 集会では、神奈川県原爆被災者の会会長・丸山進さんらのあいさつに続き、神奈川県民ピースリレー実行委員会を代表し、里見理事が挨拶を行いました。ロシアによるウクライナ侵攻により市民の生活が著しく破壊されている現状に思いをはせ平和の大切さを訴えました。

 平和行進横断幕が引き継がれ、静岡県を代表し静岡県原水爆被害者の会顧問・大和忠雄さんからあいさつがされました。今後、静岡県内各地で宣伝や行進が行われ、5月31日(火)に愛知県へ引き継がれます。

2022年5月19日(木) 【かながわ】湯河原町御庭公園にて引継ぎ式が開催され、神奈川から静岡へ横断幕が引き継がれました。

湯河原町御庭公園に集合し引継ぎ式が開催されました。當具伸一代表理事理事長(神奈川県生活協同組合連合会代表理事会長)、里見理事、櫻井かながわ県本部長がユーコープの代表として参加しました。核兵器廃絶・平和の願いとともに、横断幕は静岡へと引き継がれました。

2022年5月15日(日) 【かながわ】鎌倉市大船観音寺にて被爆者の方々との交流が行われました。

観音寺では、「核兵器もない、戦争もない、平和な世界」を願う多くの参加者が集まり、神奈川県原爆被災者の会の皆さんによる「原爆犠牲者慰霊碑の由来」が紹介されるなど、原爆で亡くなられた方々を慰霊し、核兵器廃絶と平和の誓いを新たにしました。
當具伸一代表理事理事長(神奈川県生活協同組合連合会代表理事会長)、岩井理事、櫻井かながわ県本部長がユーコープの代表として参加し、平和の願いを込めた折鶴を献納しました。

2022年5月12日(木) 【かながわ】桜木町駅前広場と神奈川県庁前にて集会が行われました。

今にも雨が落ちてきそうな天候の中、桜木町駅前広場にて出発集会が行われました。 集会では、山中横浜市長からのメッセージを受け、県庁に向けて行進がスタートしました。 県庁では、黒岩知事からのメッセージをいただき、ピースリレー実行委員会からもご挨拶がありました。
ユーコープからは、朝原専務、今井理事、梶理事、三枝組合員参加推進部長が代表として参加しました。


2022年5月7日(土) 【かながわ】
「核兵器のない世界を!青い地球・平和な未来をこどもたちに!」をスローガンに、2022年ピースリレーがスタートしました。※昨年に続き、新型コロナウイルス感染症対策を十分にとった上で人数を制限してミニ集会(4地点)が予定されています。(ユーコープは代表のみ参加)

5月7日(土)、六郷橋(宮本台緑地)にて、各団体の代表により引継ぎ式が行われ、東京から神奈川へ平和行進の横断幕が引き継がれました。ユーコープの代表として當具伸一代表理事理事長(神奈川県生活協同組合連合会代表理事会長)・渡邉理事・郷野理事が参加しました。

核兵器禁止条約の発効を祝い、また全世界で核兵器禁止条約への署名の実現を願い、平和を願うピースリレーはコロナ禍でも行われます。行進は自粛しても平和を願う思いに変わりはありません。