2017年8月16日
平和の願いを届けるとともに、原爆(戦争)による被害の様子を見る・聴く・触れることを通して、平和の大切さ、命の尊さについて学ぶ事を目的に、8月4日から6日の3日間、県内の生協と共同でヒロシマ子ども平和スタディツアーに取り組みました。ユーコープからは15名の子どもたちが参加しました。資料館や碑めぐり、全国の子どもたちとの交流など、ヒロシマでしか得る事が出来ない貴重な体験を心に刻む事が出来ました。
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原爆ドームの前で | 平和記念公園にて |
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平和記念資料館見学 | 子ども平和会議に参加 |
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原爆の子の像で折鶴奉納 | 袋町小学校資料館見学 |
~参加者の感想~
・動員学徒慰霊碑を見て、自分と同年代の人が大勢亡くなったと知った。
・平和記念公園には外国人もたくさん来ていて、今日見たことや聞いたことを、自分の国に帰って、周りの人たちに伝えてほしいと思った。
・広島は72年もたっているのに、まだ原爆で苦しんでいる人がたくさんいる町で、袋町小学校に行ったら、当時の様子が分かった。だから、絶対戦争はしてはいけない。
・子供平和会議に参加できてとても良かった。「平和って何?」「自分たちにできることは?」など、色々な考えが聞けて、勉強になった。
・いじめをしない。けんかをしないことが平和につながる。
・普通に生活できていることが平和なので、今の生活ができていることに感謝する。
・一人ひとりが相手のことを考えて、思いやりを持って、たくさん話してコミュニケーションを取れば心が通じて平和になる。
・色々な考え方の人がいるので、とにかく話し合うことが大切。話し合って、お互いの気持ちを理解すればケンカはなくなる。戦争は国と国のケンカなので、戦争もなくなると思う。