【3県合同ふくしま復興応援企画】「福島訪問」を開催しました 開催日 4/11~4/12

2026年4月21日

2026年は東日本大震災・原発事故から15年の節目にあたり、犠牲者を追悼し、被災者に寄り添うお見舞いと復興状況の視察を行うため天皇ご一家が福島県を訪問されました。震災と原発事故の記憶・教訓を次世代へ継承する意義を重視され、愛子さまも同行されました。

ユーコープは、「震災を忘れないこと」「支援を続けること」を大切に、被災された方々に思いを寄せながら、復興を応援する取り組みを続けています。
2026年4月、現地を訪れて被災地の現状を知り、今後の継続した支援につなげるとともに、福島を忘れないという思いを共有することを目的に、昨年に引き続き3県合同で「福島訪問」を開催しました。
本企画は、親子で参加できる学習の場として実施しており、震災を実体験として知らない子どもたちが、保護者とともに現地で学び、考えることを通して、東日本大震災と原発事故の記憶や教訓を次世代へ確実に継承していくことを願っています。


【福島訪問概要】
 訪 問 日:4月11日(土)・12日(日)
 主な見学先:「東日本大震災・原子力災害伝承館」「震災遺構・浪江町立請戸小学校」「大平山霊園・慰霊碑」「松川大橋」「中間貯蔵事業情報センター」 ※富岡町夜ノ森周辺、双葉駅周辺はバスの中から現地の様子を見学しました。
 参 加 者:組合員及びご家族30名(かながわ14名、しずおか12名、やまなし4名)

■バス移動中には、コープふくしまの宍戸様より、復興の現状や福島県民の立場から感じていることについてお話を伺った。福島で暮らす方の生の声を通して、東日本大震災および原発事故に対する理解をより一層深めることができた。外には菜の花畑が広がっていました。

■夜ノ森桜並木は、2011年の東日本大震災と原発事故により長く立ち入ることができませんでした。今この地で桜を愛でられることは、日常の回復を感じさせ復興のシンボルとなっています。

■請戸小学校は、東日本大震災発生からわずか10分で大平山への非難を開始し、海岸から約300mという立地でありながら、全校生徒が無事に避難できた「奇跡の学校」です。1階の教室は全て浸水し、津波の勢いで壁、床、天井は剥がされ津波の恐ろしさを今でも人々に伝えています。

■松川大橋を訪れ、津波の高さを実感しました。私たち参加者の頭上には大きく松川大橋が架かっていますが、当時はその橋の道にまで津波が押し寄せたと知り、津波の威力と被害の大きさを改めて感じました。

■中間貯蔵事業情報センターでは、環境再生事業の経緯の説明や中間貯蔵施設を受け入れた大熊町・双葉町の方のインタビュー映像を観ました。

■1日目の訪問を終え、夕食会で参加者から感想をいただきました。

・浮戸小学校が一番印象に残りました。雪の中、先生たちが子どもたちを連れて逃げたって聞いて、“自分だったら足震えて動けないかも”って思いました。避難訓練も“なんとなく”じゃダメだなって、すごく思いました。

・小学校の卒業式の準備がそのまま残ってて…。ちょうど娘が卒業したばかりだったので、重なってしまって…。普通の生活って当たり前じゃないんだなって、改めて思いました

・資料館の説明ももちろん勉強になったんですけど、それ以上に、実際に福島に住んでる方の“言葉”を聞けたのが一番大きかったです。本音で話してくれている感じがして、胸にきました。

・私はその頃まだ生まれてなかったので、ほんとに今回が初めてでした。ニュースで見るのと、実際に行くのとでは全然違いました。