「福島訪問~春~」を開催しました

2025年4月30日

東日本大震災から14年が経過し、コープふくしまの皆さまから「福島県に来てほしい」という要望に、ユーコープ組合員とスタッフ、総勢35名が「福島を訪問し応援しよう!」を胸に福島県を訪ねました。



2025年4月4日(金)福島県の浜通り、いわき駅からバスで富岡町の「夜の森の桜並木」へ・・・桜はちらほら咲いていますが、見頃はこれからのようです。
桜並木に、ピンク色の自転車走路を示すマークも (^^♪
☆ 夜の森の桜の苗木が植樹されているミオクチーナ新沢田店では、帰着した翌週4月9日(水)に見頃を迎えました♪詳しくはこちら

この日の翌日には「夜の森桜まつり2025」が開催されるそうで、準備をする人たちも往来していました。
この先に地元産の米粉を使ったバウムクーヘンのお店を発見、参加した皆さま(私も)両手いっぱいにおみやげを抱えました☆

その後、バスは北上し相馬市へ。

写真の「松浦川大橋」は、堤防状に砂が積み重なってできた潟湖(せきこ)「松川浦」の砂嘴(さし)に架かっています。
橋を渡ると、太平洋と松川浦を眺めることができる観光名所へつながっているそうです。

そのような「松浦川大橋」にも東日本大震災の津波の跡が残っていることをうかがいました。

松川浦が眺望できる宿泊先では、福島県ならではの食材たっぷりの夕食や地元皆さまのおもてなしに感謝でいっぱいでした。

翌朝、宿泊先の部屋から美しい朝日を望むことができました!!

福島県浜通りの最後の立ちより先「道の駅なみえ」では、ポ○モン「ラッキー」が私たちを迎えてくれました。

このポ○モン、幸せ(福)を運ぶといわれるそうで、福島県を応援するキャラクターにもなっているそうです。



参加した皆さんから「貴重な体験ができた」「自分の目で見ることが大事」「また福島県を訪ねたい」と感想をいただきました。
ユーコープはこれからも、被災された方々を想う組合員一人ひとりの気持ちを大切にしながら、被災地との架け橋となる取り組みを続けます。
今回の催しに関わってくださった福島県の皆さま、ありがとうございました。