前半は【地震・火災体験ツアー】
消火器の使い方と火事発生時の対処法を学びました。消火器から赤外線のポインタが画面上に出るのがあたかもシューティングゲームのようでした。スクリーン上に家庭内コンロでてんぷら油から出火するという場面が出て、それを鎮火させるという体験をし、消火器の使い方を学びました。
続いて、家庭内リビングを想定した部屋に入り、くつろいでいる時に緊急地震速報、さあどう動きますか?とお題だけいただき、ドキドキ部屋で待っていると・・・・大きな緊急地震速報の音、そして大きな揺れ。事前に習った【家から離れる時は必ず電気のブレーカーを落とすこと!】という使命を達成し、無事脱出ということを体験。
火災体験では、防災センターでは無害の煙を使用ですが、火事を想定した時に出る煙がまん延する部屋を、壁を伝って出口まで移動するということを体験。本物の火災があった時はきっとパニックに陥るでしょうが、肌で感じ体験することで脱出方法が頭の中にしっかり入った気がしました。もちろん、火災は起きないに越したことはありません。