参加と交流レポート：被災地支援・防災

“警視庁警備部災害対策課”から推奨されている防災ボトルの中身を参考にしながら、それぞれにあったボトルの中身を考えていきました。女性ならではの必需品や、『私だったら…』メガネ、リップクリームといった自分にとって必要なものなど、みなさん活発に意見をしてくださり、様々なアイデアが飛び交いました。

100円ショップで購入可能な防災グッズを取りそろえ、防災ボトルに入れられる商品を紹介しました。また、実際に圧縮タオルや使い捨てパンツなどを広げてサイズ感や厚みを確認してみたり、アルミシートを体に巻いて暖かさを体感していただきました。

最後に、長期保存が可能な防災食の試食（５品）も行いました。「心身共に健康な状態で食べると物足りなさを感じてしまうけど、いざという時はありがたく、おいしく感じるのでしょうね」との感想がありました。

能登半島地震をきっかけに「改めて災害への備えについて考えたい」と参加して下さった皆さまと、防災ボトルの作成を通し貴重な意見交換が出来ました。

参加者の声

・防災ボトルにどんな物をいれれば良いかを学ぶことが出来ました。生きている間に大きな災害が来ないのが一番ですが、しっかり理解し対策をしていきたいと思います。(10代H.Tさん)

・自分では思いつかないアイデアがたくさんあり、とても参考になりました。この機会に少しずつ準備していきたいと思います。(40代Ｊ.Iさん)

・色々な防災グッズを知ることが出来、とても良かったです。防災に関する話を聞け、他の方たちに教えようと思いました。(70代S.Wさん)

ご参加ありがとうございました。　県央２エリア会の報告でした。