【かながわ】いざという時のために!知って役立つポリ袋レシピ を開催しました。

2023年3月16日

2月20日~26日に「被災して電気もガスも水道も止まってしまった!」そんな時に知っていると役に立つポリ袋レシピを上今泉店とハーモス座間で組合員にお渡ししました。またお店の特設コーナーにはポリ袋レシピにおすすめの商品と同時に、防災の備えのきっかけとなるよう、お店で働いている方や夜の森さくら向上委員会の方、エリアCの東日本大震災体験談も展示しました。

さらにご自身の体験談を教えていただいた方には、レシピ内で紹介しているコープキーマカレーとボンゴレビアンコパスタソース、お試し用ポリ袋、防災冊子をプレゼントしました。

「ポリ袋でご飯が炊けるとは!」「未開封豆乳は常温で保存できるんですね!」「へぇー。ポリ袋って災害時にも役立つんだ~」などの声をいただきました。震災時にどんな調理をしたらよいのか知らない方が多く、また福島に縁があるというのでレシピをもらっていってくださる方もいました。熱心に体験談を読んでくださる方もいました。

組合員の体験談

・ビルの6階にいてかなり揺れたのを覚えています。帰宅できず3時間歩きました。非常食は普段から食べなれておくと、いざという時も安心だと思うので、ローリングストックしてみようと思いました。(30代 H.Mさん)

・実家が福島県いわき市にあるので他人事ではなく両親がとても心配でしたが大丈夫でした。ポリ袋レシピは簡単にできるので気軽にやってみたいと思います。実家の方は水道が止まってしまったので水を蓄えておきたいと思います。(40代 Y.Hさん)

・休日で自宅にいました。発生時は阪神淡路大震災がここでも発生したかと思いました。発生後すぐに停電。近くのスーパーに行っても閉店。ラジオで情報収集に努めたものの使えず。日ごろの備えを痛感した1日でした。(60代 S.Aさん)

配布したレシピが『いざという時』に少しでも役立ってもらえればと思います。

県央3エリア会の報告でした。