【かながわ】非常食 食べたことがありますか?に参加ありがとうございました。

2022年3月18日

ぷらすmio3月号で開催しました「非常食 たべたことがありますか?~ローリングストック~」に、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

動画を見ていただいたことをきっかけにさまざまな世代の方に、非常食を食べてみることの大切さを伝えられたと感じています。
参加された方からは、備蓄品(非常食)について見直しをするきっかけになったという声をたくさんいただきました。
また家族それぞれが食べやすい物を用意すること、手を加えずにそのまま食べられる食品も必要であることなど知ることができて良かった、という感想も多かったです。
何より、普段から食べて、買い足すローリングストックを理解していただけました。
50名にパウチパックさばみそ煮とパックごはんを発送しました。

【参加者の感想】
 
・非常食は調理に時間がかかりすぐ食べられないものが多く、子供がいる家庭には不向きだと思いました。すぐ食べられる缶詰めなどの食品や、子供が普段好んでいるものを多めにストックしておこうと思います。(ゆ-さん)
 
 ・今離乳食の娘がいるのですが、娘の食べられる備蓄品がない事に動画を見て気付きました。早いうちに買いたいと思います。(みいままさん)

・改めて災害について考えるきっかけにもなったし、子供たちのことも考えてフルーツの缶詰なども用意しておこうかと考え直しました。(めいちゃんままさん)

・子どもがアレルギーがあるが、アレルギー用の非常食を用意していないので、備えておこうと思いました。(さくらさん)

・この動画を見て、ただ備蓄しておくだけでなく、普段からローリングストックで食べ慣れていた方が良いということがわかりました。東日本大震災以降は、私も特に非常食を意識するようになり、ローリングストックするよう心掛けています。(トマトさん)


・調理時間がかかる事や調理する気力が出ない事があると言う事に気が付きませんでした。確かにそういう状況に置かれると各人が好きな物なら食べられる、元気が出るという事は大切だと思いました。
(みちみちさん)


・「家族それぞれが好きなものを用意する」というのは目からウロコが落ちました。発災時にはお腹を満たすだけでなく好きなものを食べて気持ちを落ち着かせることも大事なんだと勉強になりました。
これから実行したいと思います。(リョーマさん)

・レトルトご飯は最近ではおいしいと認識していますが、温めに電子レンジ以外だとかなり時間がかかるんですね。我が家では日頃から缶詰やカレーのレトルトなどをいただきます。慣れることも大事だと思っています。(いわしろさん)

・非常時に、水で戻すにはやや時間がかかり、さらにお湯でとなると、さらに時間がかかる。そもそも、非常時にそんなにお湯を使えないかも?
直ぐに食べられ、好みの合う品物を主体としたローリングストックに再考しょうと思います。
とても役立つ内容でした。ありがとうございます。(しーちゃんさん)

・非常食になるなと思って常備したつもりが、この動画をみて、食べるまでに水や熱源がないと作れないものもあるなと感じました。また缶詰めは開けてすぐに食べられるので便利かと思いました。主食のご飯の非常食はあまり販売先がわからず、どのように準備したらいいのかが課題です。(ふじさんさん)

・家族4人分の防災グッズ、食料品をストックするのはマンションでは結構大変ですが、少し多めに買ってローリングストックすることを続けていきたいと思いました。(みゆさん)

・アルファ米は、食べてみたら美味しくなかったので、普通のパックごはんをストックしようと思いました。
                                         (でんこさん)


【参加者が行っているローリングストック】

・フリーズドライ食品などは備蓄しているが、それで満足してしまい、期限が切れてしまったり、どのようにして食べるのかもしらずにストックだけをしていました。
動画を拝見して、確かにいざ食べるときに食べ方がわからなかったり、子どもたちの好きなものではなかったりする可能性があるので、普段から食べ慣れたり、好きなものを備蓄するようにしなくてはいけないなと思いました。(ともたかさん)
                                                     
・普段からよく買い溜めをしてしまう性格で、知らず知らずのうちに備蓄品は沢山…
ローリングストックは意識しなくても自然にやっていた感じです。ただ、逆に品がありすぎて管理しきれず賞味期限が切れてしまい泣く泣く処分することもしばしば・・・正しい管理の仕方や上手いやり方があれば是非習いたいです。(ぬまさん)

・防災っぽい食品の備蓄を全然しておらず、普段から使う缶詰めオンリーになっています。やっぱり食べ慣れていないと災害時も戸惑いそうだな、と改めて思い、今後も普段使い出来るものを用意するようにしたいと思いました。(ちかさん)

・以前はアルファ米とカンパンなどいかにも非常食というものを備蓄していましたが、今はレトルト食品やロングライフ商品など普段食べるものをメインに備蓄しています。
災害時、食べ慣れないものを食べるというのはストレスになると思うので、その時になったらどうかという想像力を働かせてローリングストックを行っていきたいと感じました。(るるぴさん)

・非常時に食べられる食品ということで、いろいろ考えていたつもりでしたが、水がないとか、調理する気力がないとかいう現実的なことに考えが及んでいなかったことに気付きました。普段も食べ慣れている食品に近い好きなものを備えておくということも考えて備蓄しようと思います。(なすびのびさん)

・避難リュックは用意しているのですが、定期的にチェックをしていないので、賞味期限か不安です。震災に対しては、不安なのに、用意が不十分だと感じました。その時においしいと思って食べられる物を用意しておく必要があるなと感じた。(さおりさん)

備蓄の参考に、CO・OP商品をいくつかご紹介します。()内は賞味期限

【開けてすぐに食べられるもの】
*缶詰 さばみそ煮・フルーツミックス(1095日)
*パウチタイプ さばみそ煮(730日) 白がゆ・梅がゆ(549日) 
*ドライパック ひじき・大豆・国産ごぼう(547日)
*紙パック ミックスキャロット(270日)
*ロングライフパン モーニングクロワッサン(55日)・デニッシュあんぱん(36日)
*その他 コーンフレーク(365日)・フィッシュ&ナッツ(180日)

【熱源が必要なもの】
*乾麺 イタリアンスパゲッティ・ペンネマカロニ(1080日)
*レトルト ビーフカレー(730日)ミートソース・カルボナーラ(365日)
*パックごはん おいしいご飯(240日)おいしい赤飯・おいしい五目おこわ(180日)