【かながわ】「~3.11を忘れない~エピソード募集!」へのご応募ありがとうございました

2022年3月30日

ぷらすmio 3月号にて、2011.3.11の東日本大震災発生時にどこでどんな経験をしたのかエピソードを募集したところ、web 98名、ハガキ 2名の応募をいただきました。11年前のことですが、みなさん詳細にその日の様子を覚えていらっしゃいました。

いただいたエピソードの一部をご紹介します

・あれから11年。震災を忘れない。と思いつつも、時が経つにつれ段々とあの感覚を忘れかけていました。思い出す良いきっかけを作ってくださりありがとうございます。
またこれを書いて防災グッズの確認がここ最近できていないことを思い出しました!!いつまたあの震災が起きても大丈夫なように。。。年に一度は点検しなくてはと反省しました。
(とっとさん)

・個別の対策というのは災害の種類にもよりますが、すべてに共通して言えるのは、やはり起きてしまったときにすぐに持って避難できる防災リュックなどを準備しておくということ、普段から避難場所や経路を確認しておくこと、そして何より「逃げなければ」という気持ちだと思います。
(ペコさん)

・東日本大震災のときは仙台に行こうとして、新幹線で福島駅にいました。
周りの人に助けてもらって無事に過ごせて帰ることができましたが、いつ何があるか分からないので食料や日用品はきちんと準備しておくべきだと思いました。
(Aさん)

・1歳になったばかりの子と相模原の自宅にいました。
突然の大きな揺れにとっさに子どもを抱きかかえ、テレビが倒れないように抑えていました。
懐中電灯の電池が無いことに気づきすぐに買いに行き、すでに品薄でした。
ミルクの水やオムツもすぐに売り場からなくなりました。
赤ちゃんがいる家庭はある程度のストックが必要だと思いました。
(ケリーさん)

・震災の日は都内で勤務中でした。地震発生後も19時まで勤務しいざ帰ろうと思ったら電車はほぼ全て止まっていて帰る手段が徒歩しかなくなりました。その日はヒールを履いて出勤してしまったので途中のお店で歩きやすい靴を買い、なんとか職場から2時間半程かけて帰宅しました。その時思ったことはスマホの持ち運び可能な充電器を持っておけばよかったと思いました。帰り道をしらべたり家族にすぐ連絡したりするのにあればよかったと思いました。
(M.Mさん)

エピソードをお寄せくださった方の中から抽選で20名様に防災に役立つコープ商品を、また40名様に参加賞として「自然災害に備える こうべ&みやぎ・ふくしまからのメッセージ」の冊子をお送りする予定です。

3.11のあの日のことを思い出してもらうことで、災害を自分のこととしてとらえ、震災への備えの重要性を認識していただけたと思います。
エリア会では今後、具体的な災害グッズの中身であったり、ローリングストック等の紹介などをテーマにした企画も立案していきたいと考えています。

横浜北1エリア会