「公益財団法人かながわ生き活き基金」への寄付に対し、感謝状をいただきました

2021年1月19日

新型コロナウイルスの感染拡大により、子どもや高齢者、社会的に弱い立場の人々のくらしに影響が広がり、各地で生活に困窮する世帯の支援に向けた取り組みが行われています。
ユーコープではこのような支援団体を応援するため「新型コロナウイルス緊急支援募金」に取り組みました。

●詳しくはコチラ→「新型コロナウイルス緊急支援募金」ご協力ありがとうございました

今回、寄付先のひとつ「公益財団法人かながわ生き活き市民基金」より感謝状が授与されました。



(左)感謝状を手にするユーコープ 當具代表理事理事長、かながわ生き活き市民基金 城田副理事長、大石専務理事(右)感謝状

公益財団法人かながわ生き活き市民基金 大石専務理事より

新型コロナウイルスの影響が長期化する中、各地域で、コロナ禍に立ち向かう市民の力強い支援活動の動きが広がっています。
今回、ユーコープの組合員の皆さんからお寄せいただいた募金を活用し、オーダーメイド助成「新型コロナ対応緊急応援助成(第3次)」に取り組み、コロナ禍に立ち向かう64の市民団体に総額500万円を助成しました。皆さまのご支援に、感謝申し上げます。

●助成した64団体の主な活動

子ども食堂・地域フードバンクなどの食支援、子どもの居場所や無料学習支援、コロナで孤立した母親たちを対象とした相談支援、コロナ禍でも活動を続けた障がい者支援団体、ガン患者の当事者会等が行うオンライン相談への支援、子どもの人権やDV被害サポートなどの活動支援
詳しい団体紹介はこちら

●助成団体の活動報告


*一般社団法人 みんなのレモネードの会(横浜市)

小児がんの子どもたちが日頃からお世話になっている施設(病院)にお礼を伝える「みんレモサンタ」の活動を今年も続けることができました。子どもたちがサンタになって病院にプレゼント!主治医の先生や看護師さんから「サンタになるんだって」「ありがとう」と声をかけられて、患児もとても誇らしげでした。この取組みがメディアに取り上げられたことで、取材を受けた子どもたちは、学校や地域からも「すごいねー」「えらいねー」と声をかけられ、うれしい思い出になったようです。

*てらこや食堂ラッキーズ(相模原市)

毎週平日に無料塾と無料食堂を開催しています。このご時勢の中で、毎日食堂を続けるのは大変ですが、フードバンクかながわ・フードコミュニティなどから食材提供を受けて開催しています。子どもの生活の毎日を支えることをコンセプトに活動しています。今後も頑張って活動を続けてまいります。