2017年5月 2日
3月27日(月)~3月29日(水)、横浜市野島青少年研修センターに、福島県在住の子どもたち26名を招いて「2017年春 福島の子ども保養 in神奈川」を開催しました。
この取り組みは、福島第一原子力発電所の事故による被災地域の子どもたちに、放射線の低い地域でのびのびと過ごしてもらうことを目的に、ユーコープも参加した実行委員会で開催したものです。
学生や組合員ボランティアにもご協力いただき、バーベキューやランタン作り、海苔づくり、ラーメン麺打ち、ナイトハイク、海洋科学技術館見学など盛りだくさんの企画に、子どもたちは大満足していました。
【福島の子ども保養って?】
福島県生協連で進めている「福島の子ども保養」は、子どもの心身の健康に不安を感じる保護者の気持ちに寄り添い、支援することを目的としています。具体的には、子どもたちの被ばく積算量を心配する保護者の気持ちに応えるために未就学児童の週末保養や就学児童の外遊びを実施しています。 ユーコープも参加している神奈川県生協連では、2012年以降、長期休みの時期を使って、県内の生協や団体・企業のご協力をいただきながら、「福島の子ども保養」を行っています。 |
TEL:045-305-6116(受付時間:月~金曜日 9時30分~17時)