【かながわ】フードバンクかながわ見学会を開催しました。
2019年2月13日
～フードドライブの食品はどうなるの～
2月12日(火)にフードバンクかながわ見学会を開催し、に組合員が１１名が現地で学習しました。
見学会の目的は2つあります。
①フードドライブで組合員の皆さんから提供された食品が、どのように仕分けされ各団体に贈られるのか、フードバンクかながわに行って確認すること。
②フードバンクについて組合員の皆さんと一緒に学ぶこと。
当日は、藤田事務局長によるフードバンクかながわの活動についての講座とフードドライブで集まった食品の仕分け作業の体験を行いました。
フードバンクかながわでは、他の団体の見学会開催やボランティアの方の参加などが予定されているそうです。
フードバンクかながわの活動のキーワードである「もったいない」(食品ロスを減らし、食べものの価値を活かす)を「分かち合い」(フードバンクを通じて、地域の助け合い・支え合いを実現)・「ありがとう」(生活に困っている人・社会的に弱い立場にある人たちとの食のセーフティ―ネットをめざす)へという取り組みが広がっていると感じました。
【参加された組合員の声】
・食品ロスがこんなに多くあるとは思ってもいなかった。
・身近なところに貧困の問題があることがわかった。
・これからも仕分け作業のボランティアに参加していきたい。
・子どもを対象にして食育の学習会を開催してはどうか。
食品の仕分け作業の体験と学習