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ネパール大地震緊急募金をユニセフ協会にお渡ししました。

2015年8月17日

7 月28 日、ユーコープの組合員理事の角本貴子さんが日本ユニセフ協会を訪問し、ネパール大地震緊急募金の目録ををお渡ししました。
ユーコープでは5月から6月にかけて店舗とおうちCO‐OPでネパール大地震緊急募金を呼びかけ、1,643万3,214円の募金が寄せられました。


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ユニセフハウスにて、団体・組織事業部 部長千寿満城氏へ目録を渡す角本理事

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8月11日 ネパール大地震緊急募金にご協力ありがとうございました。

5月11日 「ネパール大地震 緊急募金」へご協力をお願いします

被災後3 カ月を経過したフィリピンの現状は以下のとおりです。

20150817_nepar_2.jpgネパール大地震から3 ヵ月
【2015 年7 月25 日 ネパール・カトマンズ発】
ネパールで4 月25 日に発生した最初の大地震から3 カ月。子どもたちは引き続きさまざまなリスクに直面しています。家族はさらなる貧困に陥り、いまだ支援を必要としています。

いまだに危機状況にある子どもたち
3 カ月間で人道的状況は改善されましたが、何十万人もの子どもたちがいまだに避難所、食料、水や衛生設備(トイレ)、医療、教育、保護を必要としています。約百万人の被災した子どもたちが地すべりや洪水の危険性のある地域に住み続けています。
最初の地震が発生してから、1 万人以上の子どもたちが急性栄養不良に陥っていることが確認されています。この中には1,000 人以上の重度の急性栄養不良の子どもたちが含まれています。200 人以上の子どもたちは親や世話をしてくれる人がおらず、600 人以上の子どもたちが地震で片方または両方の親を亡くしています。3 万2,000 以上の教室が崩壊し、90 万近くの家が破損、または倒壊しています。

ユニセフの支援
20150817_nepar_3.jpgユニセフは地震の発生した4 月以来、地震の被害が最も大きかった地域の子どもたちや家族のために、以下を含むさまざまな支援を行ってきました(7 月25 日現在)。

・テント、衛生キット、栄養治療食、ワクチン、その他医薬品、医療品キット、蚊帳、新生児用品、「箱の中の学校(スクール・イン・ア・ボックス)」、早期幼児開発キットなどの提供(合計約千トン分)。
・10 万人以上の子どもたちに、ユニセフの支援する仮設の学習センターにおける教育を提供 。
・65 万人以上に、家庭やキャンプにおいて安全な水を提供。
・150 以上の保健施設に出産のための設備を復旧。
・513 人の子どもと女性を、人身取引や不法な国外への連れ去りの危険から救出。
・3 万人近い子どもに被災の経験から立ち直るための心理社会的ケアを提供。

くわしくはこちら 日本ユニセフ協会 ネパール大地震緊急募金

お問い合わせ先:ユーコープ 組合員参加推進部 政策企画課 山田 電話:045-305-6115