コープのとりくみ

平和への願い おもな平和のとりくみ

平和活動の考え方

第2次世界大戦時、生活協同組合はほとんど事業停止状況に追い込まれました。戦後の再出発にあたり、戦争への反省と平和への強いねがいが、生協のくらしを守る活動の基礎となっています。その願いはコープの長期ビジョン「ふれあいとあたたかさのある平和な地域社会の実現」として、今日まで引き継がれています。

大事にしたい3つの柱

私たちのねがい
1)
地球上すべての生命と自然が大切にされる社会
2)
お互いが認め合い、たすけあう、争いのない社会
3)
地球上すべての子どもたちが健やかに成長している社会
私たちが大切にする平和活動の柱
1)
核兵器をなくそう
2)
平和憲法を守ろう
3)
子どもの健やかな成長のため、戦争や紛争・貧困・飢餓のない世界を創ろう
平和活動をすすめる上で大切にしたいこと
1)
きっかけづくり
2)
体験、気づきあい、伝え合い
3)
やりたいこと、できることから

おもな平和のとりくみ

平和のためのカンパ(募金)活動

コープかながわでは、平和の尊さを学び、気づき、伝えあう、活動のために、カンパ(募金)を呼びかけています。
募金へのご協力をよろしくお願いいたします。

平和のためのカンパはこんな活動に使われます

組合員から参加者を募集し、毎年夏に被爆地を訪問する「ヒロシマ・ナガサキ平和スタディーツアー」、「ヒロシマ子ども平和ツアー」の派遣にあてています。
また、コープかながわ理事会で決定する平和を守る活動のために活用しています。

ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアー

多くの組合員の核兵器廃絶と平和への願いを広島・長崎に届け、参加者一人ひとりが広島・長崎でしか得ることができない貴重な体験を心に刻み、命の尊さと平和の大切さを参加者自身が考えていくことを目的にしています。

ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアーの様子

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