神奈川県生活同組合連合会主催による
平和学習会が開催されました
核兵器のない世界"をめざして ~ヒロシマからのよびかけ~
●2009年8月31日(月) 新横浜ユウホール
広島平和文化センター理事長 スティーブン・リーパー氏を講師に、現在の世界における
核武装についてのお話をいただきました。
「世界では「人間的、社会的、環境的、宗教的・・・・さまざまな問題」が起きているが、問題の解決方法には「平和的解決と暴力的解決」がある。核の問題が平和的解決になるかどうか
は、来年2010年5月ニューヨークで行われる「核不拡散条約(NPT)再検討会議」にかか
っている。プラハでのオバマ大統領の宣言で今後の行動の筋道を示したが、オバマ大統領
だけでは「軍事国アメリカ」を変えることはできない。今、たくさんの日本人が立ち
上がって署名運動や、被爆者の証言、パネル展示などのキャラバン活動など、平和的解決への行動を起こさなければならない。」

リーパーさんの講演後、8月の「ヒロシマ・ナガサキ平和スタディツアー」参加者、「ヒロシマ子ども平和ツアー」で同行した学生ボランティアによる報告会を行いました。

平和ツアー参加者による報告の展示

横浜駅西口で行われた「原爆と人間展」のときに寄せられた平和へのメッセージ
お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部(担当/廣田・遠藤)
TEL 045?471?5615 (月~土9時30分~17時)