上映会が開催されました
●日時:2012年2月20日(日)
●会場:かながわ県民センター
ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下から66年、原爆被災者の平均年齢が77.4歳と高齢化している中、被爆体験を語り継ぐために、神奈川県内の被爆者の証言を収録したDVDを製作する「被爆体験を語り継ぐプロジェクト」を神奈川県原爆被災者の会と県内生協で立ち上げました。
昨年10月から12月に賛助会員を募集し、410名の方からご応募がありました。2,200本のDVDが完成し、2月20日かながわ県民センターにて上映会が開催されました。DVDは、平和の教材として活動していただくことを目的に、県内の全公立小学校(約900校)にお届けする予定です。被爆体験を後世に語り継ぐ活動を、続けて取り組んでいけるよう検討しています。

▲完成上映会の様子。上映後には原爆被災者の方を囲んで懇談会が開催されました
お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部
TEL 045‐471‐5615 (月~土9時30分~17時)