コープのとりくみ

食について考える 「食と産地を知ろう」

おいしい卵、日本の農業を応援する卵 「CO・OP味菜卵(あじさいらん)」

2010年12月28日

鮮度の良いぷっくりとした黄身と、臭みのないおいしさで人気のCO・OP味菜卵は、「よりおいしい卵を!」という組合員の声に応え、2002年に開発されたコープの自慢の卵です。2009年度は1年間で約436万4千パック※ものご利用をいただきました。
※コープかながわ、コープしずおか、市民生協やまなし、うらがCO-OP、海員生協、富士フイルム生協の合計です。

CO・OP味菜卵 10玉・6玉・4玉パック<br />(4玉は店舗のみ取り扱い)

CO・OP味菜卵 10玉・6玉・4玉パック
(4玉は店舗のみ取り扱い)

?味菜卵の産地農場は、千葉県の房総半島の中央に位置する横浜ファーム君津農場と、福島県白河郡の標高650mに立地する伊奈養鶏場の2ヵ所です。

それぞれの農場では鶏舎内で白色レグホンという品種の親鶏を飼育し、毎日味菜卵を生産しています。親鶏の白色レグホンと鶏舎のようす

 

?味菜卵の臭みのないおいしさを生み出す方法は、親鶏を健康に育てること、そして与える餌の配合にあります。実は、味菜卵という名前も餌に由来した命名なのです。

 

味菜卵用の飼料用米の栽培圃場またコープでは2010年1月から、親鶏の餌に国産の飼料用米を5%混ぜる取り組みも開始しました。
詳しくはこだわり商品ピックアップ「味菜卵」をご覧ください。

2010年5月に行われた秋田県大潟村での飼料用米の田植えには、コープの商品部の鶏卵担当のバイヤーが参加しています。田植えのようすはこちらから。


採卵後は細かな品質・衛生管理基準のもとパックに詰め、鮮度を大切にお届けしています。

パックセンターの洗浄などのようすおうちCO-OP(コープの宅配)では卵パックをリサイクルしています。詳しくはこちらからご覧ください。

また、以下のMIO1月号PDF版では、CO・OP味菜卵の生産農場とパックセンターについて、カラー写真でご紹介していますのでぜひご覧ください。

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