コープのとりくみ

平和への願い ユニセフ支援活動

「世界を知ろう・考えよう」ユニセフ学習会

2009年12月 5日

戦争が続くアフガニスタンの子供たちを描いた『子供の情景』の上映が日本ユニセフ協会神奈川県支部とコープかながわ合同企画として行われました。

「世界を知ろう・考えよう」ユニセフ学習会の様子

「世界を知ろう・考えよう」ユニセフ学習会の様子

アフガニスタン映画「子供の情景」のポスター ユニセフ支援ロゴ

守りたい子どもの生命、子どもの未来
~ユニセフ(国際連合児童基金)の活動に触れてみよう~
「世界を知ろう・考えよう」ユニセフ学習会

日 時:2009年12月5日(土)10時30分~12時30分
会 場:新横浜ユウホール
参加者:84名


アフガニスタンの紅茶を頂きながら、ユニセフの写真展示にみなさん見入られていました。また、上映後にはラオスの現地視察に行かれたユニセフボランティア高橋さんの貴重なお話をお聞きしました。

「世界を知ろう・考えよう」ユニセフ学習会の様子

バーミヤン遺跡の2体の大仏が、イスラム原理主義組織によって爆破された場面からこの映画は始まります。勉強したいが、ペンもノートも買えない女の子の切ない物語なのですが、この話の中には子供たちがタリバンに扮する「戦争ごっこ」が残酷に描かれています。そんな少年たちのいたずらや、大人たちの世界の中でも終始少女が「私は学校に行きたいの」と訴える姿には、「豊かさ」とは、「平和」とは、「自由」とは、全ての人間が平等に与えられるものではないのか・・・を考えずにはいられませんでした。戦争ごっこの中で、標的から解放されるには撃たれた真似をしなくてはならない。「自由になりたいなら死ぬんだ!」という子供の言葉に深く考えさせられるものがありました。

「世界を知ろう・考えよう」ユニセフ学習会の様子

★街頭募金「ハンド・イン・ハンド」は12月19日(土)に行いました。

お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部
TEL 045‐471‐5615 (月~土9時30分~17時)

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