環境を守る:

循環型の農畜産業や酪農

鶏のフンを肥料にすることが、
環境を守ることにつながります。

鶏のフンをたい肥として活用し、稲や野菜の肥料にする取り組みを進めています。鶏フンには、植物の成長に欠かせない栄養がたっぷり含まれていて、おいしい野菜やお米ができるんですよ。また、化学肥料を抑えることにもつながります。こうして循環させることで、環境への負荷を減らした、持続可能な畜産業や酪農業をめざしています。

  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
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「コープの産直」の
産地どうしをつなぎ、
循環型の農業を応援しています。

コープの産直

例えば…秋田大潟村あきたこまちやベビーリーフミックスは、味菜卵の鶏フンを肥料に使っています。

つながってるよ~

「はぐくみ鶏」の
養鶏場から出た有機質肥料で、
エサになるお米を育てています。

エサにするお米の栽培には、「はぐくみ鶏」の養鶏場から出る排泄物を活用した有機質肥料が使われています。この有機質肥料には、植物の成長に欠かせない栄養がたっぷり含まれています。

また、飼料用のお米のほかに、ながさき南部生産組合「ながさき南部のたまねぎ」の肥料にも、佐賀の「はぐくみ鶏」の鶏フンが利用されています。

コープの産直指定
「小澤さんちのはこだて大沼牛」も、
自家栽培の飼料で育てています。

北海道・函館の大自然に囲まれた大型の牛舎で、のびのび育てられている「小澤さんちのはこだて大沼牛」。ここでは、牛の健康を考えて、自然堆肥を使って栽培した牧草と飼料用トウモロコシをたっぷりと与えています。牧場内で牛の排泄物を堆肥化すると、化学肥料の使用は通常の3分の1になります。

牛の堆肥で牧草やトウモロコシを育てます。

自家製の堆肥を使って収穫した牧草と飼料用トウモロコシは、牛の飼料になります。このように大事な資源を循環させた、エコロジーな畜産業を実現しています。

ここにも、そこにも、サステナブルなくらし。ユーコープのサステナタウンに行こうここにも、そこにも、サステナブルなくらし。ユーコープのサステナタウンに行こう