知床半島の付け根にある斜里(しゃり)町。
ここは北太平洋を回遊した鮭が生まれた川に戻ってくる玄関口です。
原料に使うのは、斜里第一漁協で9月に水揚げされたオスの秋鮭に限定。早い時期に獲れた鮭なので、身に栄養があり脂がのっています。また、卵に栄養がいくメスとは違い、オスの鮭は身の色が鮮やかでしっとりとしておいしいといわれています。
また、味付けは「CO・OP海からの塩」だけを使い、焼いてほぐしたシンプルな商品です。
「CO・OP海からの塩」微量ミネラルのバランスが海水に近く均一に浸透することから、塩かどのないまろやかな味付けです。
一般的な鮭フレークとは違い、保存のための添加物や色を良く見せるための着色料、しっとりさせるための油などは使っていません。そのため、冷凍での提供となります。
また、「逆さ塩(しお)製法」で塩をすり込んだり、細かい骨を取ったり、焼いた後に食べやすい大きさにほぐしたりと、人の手で丁寧に作業をしました。
純粋に鮭そのもののおいしさを味わえます。
「逆さ塩製法」って?
鮭の身ではなく、皮に塩をすり込む製法。尾から頭の方向に向かって、皮目に逆らい、うろこを立たせながら塩を入れていきます。逆さ塩をすることで、皮と身の間にある脂身のうま味が鮭の身に染み込みます。
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< 2017年9月25日更新 >
(はにゃもんさん)