フレンチオーク樽で熟成させました。樽の上品な香りと果実由来のカシスのような香り、そして、ほどよいタンニンの渋みを楽しめます。国産原料を使って日本で醸造した希少な「日本ワイン」をお楽しみください。
原料ぶどうの「メルロー」は、メーカーの自社圃場と契約農家のものを使用しました。収穫時期は9月中下旬で、糖度・酸度ともにバランスがとれた適時を見定め、いっせいに収穫します。
収穫後、ブドウの実は茎を取り除いて皮や種ごとつぶし、1週間ほど発酵させます。その後搾汁し、さらに1カ月発酵させた後、フレンチオーク樽に移して約9カ月熟成させます。
左の青い機械でぶどうを搾り、右側のステンレスタンクで発酵させます
フレンチオーク樽で熟成中のワイン。徐々に樽の上品な香りがワインに移ります
瓶に詰め、更に追熟させます
山梨県内の組合員と家族が、ワイン用ぶどうの笠がけや収穫を体験し、さらに熟成中のワインの様子も見学しました。
2015年7月
メルロー種のぶどうに笠がけ
笠がけは雨からブドウの実を守り病気を予防するために行う、大変手間のかかる作業です。山梨県甲州市勝沼のぶどう園で、まだ小さなぶどう一房ずつに、ていねいに紙の傘をかけました。
これが大きくなって熟すと、濃い色のぶどうになるんですねえ。
2015年は白ワインの原料となる「甲州」を収穫しました。約1時間かけて、みんなで収穫作業を行いました。ちょっと味見したら、生でも甘くて本当においしい!この800kgのぶどうは750mlボトルに換算して800本分のワインになります。
2016年3月
熟成中のワインを特別にテイスティング!
14人の組合員がワインの熟成の様子を見学しました。お楽しみは試飲タイム。抜き取った熟成途中のワインと、ほぼ同じ原料・製法で作った熟成済みのワインを飲み比べ、違いを実感しました。
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< 2019年10月30日更新 >