食品一般

2007年9月 3日

調味料に記載されている「アミノ酸」「核酸」「有機酸」とは何ですか?

調味料(アミノ酸)、調味料(核酸)、調味料(有機酸)の表示は、アミノ酸、核酸、有機酸とよばれる物質を食品の調味料として使用しているときの表示です。
「調味料(アミノ酸)」として表示される物質は、昆布のうまみ成分として知られているL‐グルタミン酸ナトリウムや調味料以外にも使われることもあるグリシンなどのアミノ酸とよばれる物質のことです。「調味料(核酸)」はかつお節・煮干・肉などに含まれている旨味成分として知られている5´‐イノシン酸二ナトリウムや椎茸の旨味成分として知られている5´‐グアニル酸二ナトリウムなどの核酸とよばれる物質のことです。「調味料(有機酸)」は、クエン酸カルシウム、クエン酸三ナトリウムや貝類の旨味成分として知られているコハク酸ナトリウムなどの有機酸とよばれる物質のことです。

 食品添加物表示の法律では、これらの食品添加物を調味料として使用したときにはL‐グルタミン酸ナトリウムや5´‐イノシン酸二ナトリウムなどの物質名ではなく、アミノ酸や核酸と表示すればよいことになっています。また、アミノ酸、核酸、有機酸などを2種類以上使用しているときには「調味料(アミノ酸等)」の表示でよいことになっています。